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例:高山なおみ ごはん

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わたしは樹だ<品切>

文:松田素子
絵:nakaban
定価 1650円(本体価格1500円)

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  • ISBN-13:978-4-87758-724-6
    217×155×9mm
  • 発売日:2014/03

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わたしは樹だ<品切>

文:松田素子
絵:nakaban
定価 1650円(本体価格1500円)
きびしいけれど、恵みぶかい島ーー屋久島。
ここが、わたしのいる場所だ・・・・・・
全体、つながり、バランスなどの意味をもつ「ホリスティック」をテーマにした絵本です。樹は、ひとりで育つのではありません。新しい命(たね)の苗床となる倒木、光と水、さまざまな動植物や目には見えない小さな菌まで、あらゆるものの助けがあってこそ大きな樹へと成長することができます。つながり支えあうこの世界の中、「いまここにある」ことの喜びに、気づかせてくれます。

編集者のおすすめポイント

全体、つながり、バランスなどの意味を含む「ホリスティック」をテーマにした絵本です。新しい命(タネ)の寝床となってくれる倒木をはじめ、光と水、多種多様な動植物、そして目には見えない小さな菌までも、一本の樹は全てとつながりあって大きな樹へと成長します。あらゆるものがつながりあい、支えあいながら、今ここにあるのだ、ということに気付かせてくれる絵本です。はじめて手にしてもらうホリスティック本としても最適です。

著者略歴

松田素子

早稲田大学卒業後、児童図書出版の偕成社に入社。雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた。1989年からはフリーランスの編集者として絵本を中心に活動。数多くの本の誕生にかかわってきた。作家としての作品に『ムーミンのたからもの』(講談社)や『ホネホネたんけんたい』『ヤモリの指から不思議なテープ』(アリス館)、翻訳に『マドレンカ』(BL出版)、『ナマケモノのいる森で』『オセアノ号、海へ!』(アノニマ・スタジオ)など。

nakaban

現在、画家、絵本作家、イラストレーターとして多方面で活動。絵本に『ないた赤おに』(集英社)、『ネズネズのおえかき』(学研)、『ころころオレンジのおさんぽ』(イースト・プレス)、『つきのなみだ』(mille books)、『みずいろのぞう』(ほるぷ出版)、『よるのむこう』(白泉社)、アニメーション作品に『Der Meteor』(noble)など。

◆お二人から読者のみなさまへの直筆メッセージはこちら>

◆『わたしは樹だ』松田素子さんインタビュー(絵本ナビ)
http://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=125

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