Body Journey ―手あての人とセルフケア―
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- ISBN-13: 978-4-87758-802-1
- 発売日:2020/4/8
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Body Journey ―手あての人とセルフケア―
- すこやかに生きるってなんだろう?
- 親しい人たちの病や死を経て、自分自身のこころとからだを知る大切さに気付いた著者。手を介して人々を癒やす「手あての人」との出会いや、整体、アロマセラピー、自然療法など、からだをめぐる旅と出会いの記録を綴った一冊。
編集者のおすすめポイント
身近な人の病や死をきっかけにさまざまな施術家や自然療法に出会い、心身ともに救われてきたという著者が、自らの体験をもって綴るエッセイです。病気になったから病院へ行く、具合が悪いから薬を飲む、それだけではなくふだんから自分に関心を向けることが大切だと語り、その手伝いをしてくれる自分にとっての「主治医」=「手あての人」を持つことを、著者は提案しています。整体、気功、アロマ、フラワーレメディ、アーユルヴェーダなど、自分で取り入れられるセルフケアのヒントにもなる一冊。施術家の情報やおすすめの本も紹介しています。
●「旅のはじまり」より
・・・ここで、わたしが人の死とか命とか、深遠な世界を哲学的に語りたいわけでもない。語れるわけでもない。ただ、この数年のわたしの経験とその日々のなかで感じたこと、こころとからだをみつめることで見えてきた可能性、そして人を「手あて」するという仕事をしている方々との新たな出会い。その彼らから学んだ考えや施術家としての物語を書くことで、だれかが自分の内側へ目を向けるお手伝いができればいいな、と思う。そして、病院の先生以外に、自分のからだのことやこころのクセを知っていてくれる「主治医」=「手あての人」を持っていると、ちょっとだけ安心して忙しい毎日を駆け抜けることができるよ、と伝えたい。
そして思う。自分のからだを知ろうとすることもまた、旅だなあ、と。
Take a Body Journey! ここちよい旅をしましょう。