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パリ猫銀次、東京へいく<品切>

村上香住子
定価 1650円(本体価格1500円)

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  • ISBN-13:978-4-87758-651-5
    189×122×17mm
  • 発売日:2007/07

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パリ猫銀次、東京へいく<品切>

村上香住子
定価 1650円(本体価格1500円)
やんちゃな 小心猫って
・・・ぼく!?
パリ郊外・コンピエーニュの森で運命的に出会った愛猫・銀次。アパルトマンでの生活、隣人たちとの交流、そして、東京への大冒険・・・。家族のような、恋人のような猫と暮らすかけがえのない時間を、元「フィガロジャポン」パリ特派員村上香住子さんがいとおしく描きます。

編集者のおすすめポイント

食い意地は人一倍。「こわがり」だって血統書つき。甘えん坊も、いくつになっても治らない。せっかくのおすましも長続きしない。そんな銀次に魅せられた、ママンと銀次のパリ暮らし。パリ郊外の森で出会い、アパトルマンでの生活、隣人たちとの交流、そして住み慣れたパリに別れを告げて、東京へ。「フィガロジャポン」の人気連載「パリ毎日便」で絶大な人気を誇った村上香住子さんと愛猫・銀次のドラマティックな日々を、たくさんのスナップ写真とともに、愛情たっぷりに描きます。猫好き必読!

著者略歴

村上香住子

二十歳で渡仏、2年間のパリ滞在の後帰国し、1974年よりフランス文学翻訳家となる。ドストエフスキー、チェーホフなどのロシア文豪伝を著したアンリ・トロワイヤの翻訳を中心に手がける。85年にマガジンハウスのパリ支局長としてふたたびパリへ。94年から2005年まで「フィガロ・ジャポン」のパリ支局長として活躍。東京に拠点を移した現在は、翻訳やファッションジャーナリストとしての仕事に加え、短編小説を文芸誌に発表するなど、活動の場を広げている。

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