三軒茶屋の「生活工房」にて開催中の「ブナ帯☆ワンダーランド」展では、
『パテ屋の店先から -かつおは皮がおいしい』の著者である
林のり子さんの主宰するパテ屋/<食>研究工房による展示が行われています。
パテ屋は今年で開店42年。3月6日には、
パテ屋OGでタレントの清水ミチコさんと林のり子さんのシンポジウムも開催。
「ブナ帯」とは、ブナ科植物の多い樹林帯のことで、
“動植物や微生物など多様な自然生態系を維持するのに最適な環境”(パンフレットより引用)だそう。
日本を含む東アジア一帯も世界三大ブナ帯のひとつ。
『パテ屋の店先から -かつおは皮がおいしい』のⅢ部、
エッセイ「ブナ帯食ごよみ」も、あわせてぜひ読んでみてください!
「ブナ帯☆ワンダーランド」展を開催中の「生活工房」のある三軒茶屋キャロットタワーの1階は、偶然にも
2月からアノニマ・スタジオの本棚が常設されている書店、TSUTAYA三軒茶屋店さんなのです。
3月の新刊、『北欧雑貨手帖』も明日並ぶ予定です!「生活工房」とあわせて、
三軒茶屋キャロットタワーへこの機にぜひ足をお運びください♪
「ブナ帯☆ワンダーランド」展
http://www.setagaya-ldc.net/program/284/
(update 2015.03.02)