『街と山のあいだ』著者であり、編集者として『石井桃子のことば』を編集された若菜晃子さんと、
石井桃子さんの本を読む読書会の開催が決定しました。
人気の読書会「少女は本を読んで大人になる」の復活シリーズ第5回として、
代官山ヒルサイドテラスにて開催されます。
若菜さんと一緒に、石井桃子さんの生涯をたどりながらの読書会。
この機会を、どうぞ、お見逃しなく!
◆詳細、お申込はこちら
http://hillsideterrace.com/events/5445/
(以下、イベントページから引用)
◆イベント概要
戦後の児童文学の礎を築かれた石井桃子さんが手がけた本は、翻訳から創作、評論や研究まで幅広く、200冊以上に上ります。『クマのプーさん』『ちいさなうさこちゃん』『ちいさいおうち』など、みなさんも子どもの頃に手に取った本も多いことでしょう。そこに綴られたことばを追いかけていくと、あの頃感じた感覚が蘇り、目の前に静かに自分だけの風景が立ち上がってくるから不思議です。「本を開けば日常とは違う世界が始まった。そこに行けばいつも親しい友達がいる、そんな存在だった。本の中にピューッと入っていく感覚が好きだった」。そんな子ども時代を過ごした若菜さんの“石井桃子さんの本の遍歴”は?どんな作品に魅了され、世界に出会ったのでしょう。大人になり本を作る仕事を選んだ若菜さんと共に、『とぶ船』を中心に、石井桃子さんの生涯をたどりながら、さまざまな作品を読み進めていきます。
読書会「少女は本を読んで大人になる」 Part2
第5回 ことばと冒険、石井桃子の本 ゲスト:若菜晃子
日時:2018年11月22日(木) 19:00-21:00
会場:クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F)
会費:一般3,500円 クラブヒルサイド会員/学生2,500円(※一般、学生は事前振込)
(update 2018.10.26)