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温泉の入り口はこんな感じ。
玄関に立つと誰にでも絶対に見える、大きい手書きの注意書きがたてかけてあって、 ひっそりとしている。 ここでいちげんさんは、じっくりと様子を伺い、注意書きに集中することができる。 そして、嫌だとなれば、誰にも何の気を使う事も無く、帰る事も可能。なかなか良いシステム。 縁側にかかっている風鈴が風に揺れる音がする。