『からだのーと』
消費するばかりの社会の中で野生の勘を失いつつある現代人のからだの不調に応えたい、と、長年師事している丹田呼吸法や冷えとり健康法、温熱療法などの師の教えを自身の経験を踏まえ紹介。日々の暮らしの中で実践できる、手当て法も盛り込みながら“いのちまるごと”レッスンとしてまとめました。ページからはみ出しそうなおおらかで大胆なイラストも愉しさいっぱいです。
http://www.amarans.net/5762#more-5762
『誕生を待つ生命~母と娘の愛と相克』
日本のアジア侵略戦争への抵抗と挫折による鬱屈のなかで娘を溺愛、戦後、平和運動家として全力疾走する母・高良とみ(心理学者・政治家)の変容に戸惑い、心に深い傷を負いながらも、自分の人生を生きること、世界と関わることへの強い意思を、「詩」「創作」「手紙」「日記」として表現しつづけた高良美世子。母の胎内からの精神的離脱をはかろうと苦闘するが、拒食症で18歳と7ヵ月の生涯を自ら閉じる。少女たちの拒食症の広がりや、母と娘の問題がクローズアップされる今日、関心をもつひとりでも多くの女性たちに本書を届けたい。
http://www.amarans.net/5952#more-5952
『産後百人一首』
赤ちゃんがわが家に!けれど新米ママ・パパたちは一生懸命になればなるほど慣れない育児の深みにはまってしまい…。“イクメンのつもりだった”自身の経験と産後サポート事業の中で見えてきた妻と夫の行き違い・すれ違いの悲喜こもごもを百人一首に。厳選51首+公募作品34首に加え、産婦人科医・宗美玄さんと著者による誌上秀歌選対談も。イラストレーター・ばばかよさんによるひねりの効いたイラストも必見です。
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『フィーリングバース~心と体で感じるお産』
「助産婦は女性とともにある永遠のしごと」と、産婦さんに寄り添い、5000人以上の赤ちゃんをとり上げて30年。女性たちのこころとからだを丸ごと抱きとめ、自立し開放感あふれるお産体験へといざなってきた著者。「ファミリーサロン」や「ウィメンズサロン」を開き、産んだ後のからだのケア、授乳、子育てのアドバイスなど、女性たちが孤立しないよう地域ぐるみのサポート体制を構築してきました。すべてのいのち産む人、育む人、生まれた人たちへのメッセージ。
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『おいしいから野菜料理 季節におそわるレシピ777 増補改訂版』
思い立ったらすぐに役に立つ、キッチンに必備の、心強いお宝本!「野菜が主役のおかずってそんなに思いつかない」って人も多いですよね。本書では季節ごと、野菜ごとに分け、素材の持ち味とうま味を引き出すよりすぐりのレシピが満載。細かい分量は書いていないので、作りながら自分の味を見つけていってください。
http://www.amarans.net/4238