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ミシマ社
自由が丘と京都の2拠点で活動する、メンバー約10名の小さな総合出版社。今年で創業12年になります。「原点回帰」と「一冊入魂」をモットーに、明るく面白い出版社を目指して日々奮闘中です!http://mishimasha.com/
おすすめの本
シリーズ「手売りブックス」全5冊
一冊の本と、どこで、どう出会うか――
出会い方によって、本の印象や読み方は大きく変わってくるように思います。「読書」という営みは、もしかすると読みはじめる前からはじまっているのかも…。
5月下旬に創刊した新シリーズ「手売りブックス」は、本の届け方、出会い方をもっと楽しもうという思いから生まれたシリーズです。手から手へ、思いが直接伝わるように届けて行きたい。そのために、デザイナーの名久井直子さんと一緒になって、今までにないブックデザインを考えました。シールを使って「自分だけの一冊」を。
BOOK MARKET ではミシマ社メンバーや著者による、文字通りの「手売り」を行いますのでぜひお手にとってご覧ください!
<刊行タイトル>
『きんじよ』いしいしんじ
『佐藤ジュンコのおなか福福日記』佐藤ジュンコ
『究極の文字を求めて』松樟太郎
『京をあつめて』丹所千佳
『おむすびのにぎりかた』宮本しばに/文、野口さとこ/写真
>>松樟太郎さん、佐藤ジュンコさんサイン会情報
『K氏の大阪弁ブンガク論』江弘毅
大阪弁を駆使するものが文学を制する!(いや、ほんまに)
谷崎潤一郎、司馬遼太郎、山崎豊子といった国民的作家から、黒川博行、町田康、和田竜など現代の人気作家まで縦横無尽。
作家たちも太鼓判!
長年街場を見つめてきた著者がボケてつっこむ、唯一無二の文学論。
『上を向いてアルコール
「元アル中」コラムニストの告白』
小田嶋隆
「50で人格崩壊、60で死ぬ」。
医者から宣告を受けて20年――
なぜ、オレだけが脱け出せたのか?
「その後」に待ち受けていた世界とは??
壮絶!なのに抱腹絶倒
何かに依存しているすべての人へ
『21世紀の楕円幻想論
その日暮らしの哲学』平川克美
めざすべきは、正円じゃなく、楕円。
もう1つの焦点をいかにしてつくるか?
全財産を失い、右肺の3分の1も失った著者がたどり着いた、新たな贈与論。
人は必ず病み、衰え、老い、死んで土に還る。でも、その可傷性・可死性ゆえに、生きている間だけ人は暖かい。平川君が構築しようとしているのは、壊れやすく、傷つきやすいけれど、それゆえ暖かい「生身の人間の経済学」である。
――内田樹氏、推薦!
『小商いのすすめ』から6年、『「消費」をやめる』から3年を経た、平川哲学の集大成。
『等身の棋士』北野新太
藤井聡太、加藤一二三、羽生善治――
極限の状況で「最善」だけを探る。
高潔な棋士たちの群像を描く、傑作・将棋ノンフィクション!!
棋士という二文字は「将棋を指す侍」を示している。…160人いる棋士たちは皆、自らが信じた将棋という勝負において光り輝くために戦っている。日夜の研鑽を積み、策略を謀り、勝利という絶対を追い求めている。――本文より
『日帰り旅行は電車に乗って 関西編』
細川貂々
なんの準備もせず、目的地も気にせずに、ほんのちょっとの運賃で、夢の時間がやってくる!
もう、休日の過ごし方に悩まない!
小学生の息子と一緒に、春夏秋冬ぶらりと楽しむ電車の旅を綴るコミックエッセイ。
一人旅にも、親子のレジャーにも。
サイン会情報
BOOK MARKET 当日、ミシマ社ブースでは下記3名の著者さんをお招きしてサイン会を開催予定です。ぜひお気軽にご参加くださいませ*
*松樟太郎さん手売りサイン会開催*
【対象書籍】『究極の文字を求めて』『声に出して読みづらいロシア人』
*若林理砂さんサイン会開催*
【対象書籍】『絶対に死ぬ私たちがどうしても知っておきたい健康の話』(著者最新刊!)
*佐藤ジュンコさん手売りサイン会開催*
【対象書籍】『佐藤ジュンコのおなか福福日記』『佐藤ジュンコのひとり飯な日々』
※お申込み不要。対象書籍ご購入の方に限り、先着順でご参加いただけます。
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