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マール社
Unique(独自性)・Fresh(新鮮さ)・Utility(有用性)―これがマール社のモットーです。とにかくわかりやすく便利に、と心がけて一冊一冊ていねいに本を作っています。これからも新しい発見のつまった本や、創作のヒントになる本を作り続けたいと思っています。「わあ、こんな本あったんだー!」「助かりました!」と皆様に喜んでいただけたときは感無量です。
BOOK MARKETで本の大好きな皆様のご意見を直接おききできることを楽しみにしています!
https://www.maar.com/
おすすめの本
『毎日こむぎねんど』ミニチュア作品集
しばたたかひろ
「あるある」「わかる!」とSNSで大反響! 日常のふとした瞬間を、ユニークな視点で切り取った作品集。《火の通りを確認された人参》《鞄の中で密度を高めたパン》《満足度の高い雑草》《もうじき溶けきるバブ》等々…誰でも見覚えのあるもの、いつもは素通りしているけれどなんだか気になるものなど、身近に潜むささやかなものたちが大集合! 日々の中で見過ごされがちなちょっとシュールな姿を、小麦粘土でミニチュアサイズに再現しました。
100均グッズをおしゃれにアレンジ『墨でモノトーン雑貨』小川翔月
100均グッズや、手頃な価格で手に入る身近なものをアレンジした、おしゃれなモノトーン雑貨の作り方を紹介。白と黒のみでデザインしたシンプルなデザインには、100均グッズとは思えないような高級感が漂います。作例がシンプルなので、筆が苦手でもセンスに自身がなくても大丈夫。点や一本の線を書くだけで筆と墨ならデザイン的になります。墨の香りに包まれながら、自分好みの雑貨を作る、ゆったりとした癒しのひと時をどうぞ。
『大正タイポグラフィ』
藤原太一/編・著
本書は、藤原太一編著『図案化せる実用文字』(大正十四年発行)、『絵を配した図案文字』(大正十五年発行)の新装合本復刻版です。デザイナー、イラストレーター、フォント好きのためのデザイン資料集として、創作のヒントにご活用下さい。ひとたび本をめくれば、気分は大正浪漫時代への小旅行。大衆文化の息吹に思いを馳せるもよし、好きな言葉を紙に書き写すのもよし…。眺めて愉しい、使って楽しい一冊です。嗚呼、愉しき哉 図案文字の世界。
『クリエイターのハローワーク』ものづくり業界と職種がわかる本
ビーコムプラス
モノをつくって生きていく道はたくさんあります! どんな仕事があって、どうすればその職業に就けるのか、60の職業の70人のクリエイターに取材し、生の声を収録しました。グラフィックデザイナー、イラストレーター、漫画家、絵本作家、CMディレクター、ガーデンデザイナー、染色家、江戸切子職人、浮世絵師‥進路を考えたとき、夢と真剣に向き合ったとき、やり直したくなったとき、そして他の職業の内情を知りたくなったとき、本書の中にヒントがあります!
『中世兵士の服装』
ゲーリー・エンブルトン
濱崎 亨/訳
11~16世紀のヨーロッパの歩兵・弓兵・ハンドガンナー(小銃兵)・騎士・砲兵隊・傭兵・従軍した女性・鎖帷子・兜・鎧・防具・の下の服・男性の衣装・女性の衣装・下着・日常着・靴・音楽・娯楽・生活などを臨場感たっぷりの写真で完全再現し、イラストでわかりやすく解説しました。兜の下には何を着けていたんだろう? 雨のときはどうしたんだろう? など再現して着てみたからこそわかる情報がもりだくさんです。
はじめてでも描ける『ペン風景画』
師岡正典
たとえば一口に木と言ってもいろいろな表情があり、葉が生い茂った夏の木もあれば、幹がどっしりと並ぶ冬の木立もあります。また、かたまりのように見える遠景の木、葉の形がきっちり見える近景の木…どれもとても魅力的です。そんなさまざまな木の描き方、水の描き方を練習した上で、最後の総仕上げとして“水と木のある風景”を描いていきます。ペン画は画力より根気です。コツコツ描いていくことで誰でも作品を仕上げることができます。
『ねこを描く』肉球からしっぽの先まで愛をこめて
リカ&ピズ/著、金 智恵/編
猫を愛するすべての人へ…! 絵が苦手でも、描いたことがなくても大丈夫! プニプニした肉球やもふもふの口元など、猫の可愛いパーツの描写から始められます。鉛筆・色鉛筆・ペン・アクリル絵の具を使って描写する際のコツも解説。初めての方も徐々にステップアップできます。また、著者の愛する猫たちのほほえましいエピソードも満載。完璧ではなくても、”猫への思いの詰まった絵”を描くことの楽しさを発見できる本です。
『アート オブ ボブ・ピーク』The Art of BOB PEAK
トム・ピーク
倉田ありさ/訳
ボブ・ピーク(1927~1992年)は、「地獄の黙示録」「マイ・フェア・レディ」「スター・トレック」「007シリーズ」などを手掛け【映画ポスターの父】と言われたカリスマ的イラストレーターです。コカ・コーラ、マルボロ、フェラーリのデザイン、タイム誌やTVガイドの表紙と、実に幅広い分野で活躍し、そのずば抜けた色彩感覚と大胆な構図、洗練されたセンスは、多くのデザイナーやイラストレーターに影響を与え続けています。そのボブ・ピークの本邦初の画集です。
『水彩で描くポートレート』人物の内面まで表現するテクニック
メアリー・ホワイト
永井浄子/訳
圧倒的なテクニックの持ち主で数多くの絵本の挿画も手がける水彩画家のメアリー・ホワイトが、画材の選び方や基本テクニックから本格的なポートレートの描き方まで、具体的な制作過程を追いながら豊富な図版を使って解説します。また、水彩画の技法に留まらず、モデルとの接し方や、単に似ているだけではなくモデル独自の人間性や精神まで描き出す方法についても触れていきます。作品も多数収録。
『砂澤ビッキ 風を彫った彫刻家』ー作品と素描ー札幌芸術の森美術館/編
北海道を代表する彫刻家・砂澤ビッキ(1931~1989)。旭川に生まれ、60~70年代に札幌と鎌倉で意欲的に制作・発表を続けた後、北海道北端にある音威子府へ移住。小学校を改築したアトリエで木彫による大作「風」シリーズを生み出しました。本書は、砂澤ビッキ没後30年を記念して開催される札幌美術展の図録であると同時に、作品群や情報を網羅した作品集です。晩年の大作「風」中心に、そこに至る絵画や素描にも光をあてながらたどります。
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