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ミシマ社
自由が丘と京都の2拠点で活動する、メンバー10名余りの小さな総合出版社。今年で創業13年になります。「原点回帰」「一冊入魂」をモットーに、明るく面白い出版社を目指して日々奮闘中です!http://mishimasha.com/
おすすめの本
新レーベル「ちいさいミシマ社」(7月20日、2点同時刊行予定)
これまで手がけることが難しかった少部数の本を、よりこだわって、丁寧に届けていくために新レーベルを創刊します。ちょうどBOOK MARKET当日に、2点同時刊行予定。初手売りいたします!
詳細はこちら>
https://www.mishimaga.com/books/hanashi/001221.html
*創刊ラインナップ
◆絵・nakaban、詩・オクノ修『ランベルマイユコーヒー店』(予価2,200円+税)
◆仲野徹『仲野教授の そろそろ大阪の話をしよう』(予価1,900円+税)
『ホホホ座の反省文』山下賢二、松本伸哉
「ていねいな暮らし」「セレクトショップ」「夢を持とう!」
そういうものに疲れてしまったすべての人へ。
2015年4月、京都・左京区に「ホホホ座」浄土寺店が開店。
その後、全国に10店の「ホホホ座」が誕生。
それらは支店でも、フランチャイズでも、のれん分けでもない。
店名を共有しているだけで、全く別の店…。
その関係性の不思議さと店が「続く」謎を、二人の半生を通して探った、反省の書。
『しあわせしりとり』益田ミリ
しあわせは、つながっていく!
子供の頃の思い出、見ることのない未来、こぼれ落ちる日々…
あんなこと、こんなことが、しりとりのように連鎖する
朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」に加筆・修正したエッセイと
3本の書き下ろしを再編成した、とっておきのエッセイ集。
『胎児のはなし』最相葉月、増﨑英明
経験していない人はいない。なのに、誰も知らない「赤ん坊になる前」のこと。
超音波診断によって「胎児が見える」ように――。新時代の産婦人科界を牽引した「先生」に、生徒サイショーが妊娠・出産の「そもそも」から衝撃の科学的発見、最新医療のことまで全てを訊く。全人類(?)必読の一冊。
出産経験のある人も、ない人も、男性も――読んで楽しくて、ためになる!
『数学の贈り物』森田真生
独立研究者として、子の親として、一人の人間として
ひとつの生命体が渾身で放った、清冽なる19篇。
最年少で小林秀雄賞を受賞した著者初の随筆集。
数学を緒に、壮大なる学びの世界が動き出す!
『奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの』
久住邦晴(くすみ書房・店主)
「なぜだ⁉︎ 売れない文庫フェア」「中高生はこれを読め!」「ソクラテスのカフェ」……ユニークな企画を次々と生み出し、地元はもちろん、遠方からも愛された札幌・くすみ書房の店主。閉店後、病が発覚し、2017年8月末、他界。その著者の遺稿を完全収録。
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