アノニマ・スタジオWebサイトTOP > BOOK MARKET > 第11回 BOOK MARKET 2019 > 2019 出展社一覧 > 出展社紹介:雷鳥社
雷鳥社
荻窪にある小さな出版社です。主に撮る・書く・つくる人のための本をつくっています。本の中身はもちろん、長く書棚に置いておきたくなるようなモノとしての佇まいにもこだわった本を出版しています。新刊を中心に持っていきますので、ぜひ浅草までお越しください!
http://www.raichosha.co.jp/
おすすめの本
『石の辞典』
矢作ちはる/著、内田有美/絵
大好評!「辞典シリーズ」の第7弾!
地球の奥深くに眠るキラキラした結晶―――鉱物。その魅力を、内田有美さんによる描きおろしのイラスト115点で、余すことなく楽しめます。
本書では、石の個性をもっと身近に感じてもらうため、「モース硬度(ひっかいたときの傷つきにくさ)」と呼ばれる硬さの尺度を採用し、ページをめくるたびに紹介する石が硬くなっていく仕掛けを施しています。もちろん、鉱物の知識も豊富にご紹介。
身近なものから、出会ったことのないものまで幅広く網羅しています。
鉱物を愉しむための知識、「結晶」や「条痕」「和名」などのコラムも充実。
手のひらサイズにぎっしりと詰まった鉱物の世界をご堪能ください!
『珈琲の表現』蕪木祐介
「たかが」珈琲に全てを捧げる、注目の喫茶『蕪木』店主・蕪木祐介氏による書き下ろし。実直に綴られる珈琲の淹れ方・嗜み方をものにすれば、「されど」珈琲の魅力を存分に味わえます。
豆を何g挽いて、何℃の湯温で、何cc抽出する。誰かが決めたレシピをなぞるだけでは、あまりに味気ない。一息つきたい時、ぱっと明るい気分の時など、その時々の感情に合わせた一杯、そして、大切な人に振る舞う一杯を、自在に表現するための「淹れ方」に特化した本です。ちょっとした抽出の理屈が分かってしまえば、自分の好む味に仕上げることができます。抽出時に起こっている現象を意識し、理解することが肝なのです。
著者が日々悶々と考えている珈琲のあれこれ、閑談も収録。喫茶店を愉しむためには?現在の珈琲市場での流行りは?珈琲のルーツとは?あらゆる側面から、珈琲の嗜み方をご提案します。
Copyright(c) anonima-studio