アノニマ・スタジオWebサイトTOP > BOOK MARKET > 第12回 BOOK MARKET 2022 > イベント一覧
イベント一覧
BOOK MARKETでは本にまつわるイベントも多数開催します。詳細は随時更新していきますので、どうぞお楽しみに!
*ご予約はそれぞれの出版社にて承ります。
7月23日(土)
11:00~12:30 (開場10:40)『動物になる日』前田エマ × 『家族カレンダー』中村暁野 トークイベント「わたしとわたしたちのちいさな話」(共催:ミシマ社、アノニマ・スタジオ)
13:00~14:30 (開場12:30)
『幻燈記 ソコ湖黒塚洋菓子店』刊行記念
榎本了壱×辛酸なめ子 トークショー
「妄想とリアル 本のこと、絵のこと、世間のこと」
(主催:而立書房)
15:00~16:30 (開場14:30)
カレーの寺子屋特別対談
「儲かるカレー店の作り方」
~奥芝洋介(奥芝商店)×水野仁輔~
(主催:イートミー出版)
7月24日(日)
11:00~12:30 (開場10:30)街角の「かわいい」の見かた愛でかた
(主催:大福書林)
13:30~15:00 (開場13:00)
ザ・ワースレスの絵本ライブ × 絵本『夜のおたんじょう会へ 』
(主催:ニジノ絵本屋)
7月23日(土)11:00~12:30 (開場10:40)
『動物になる日』前田エマ × 『家族カレンダー』中村暁野 トークイベント「わたしとわたしたちのちいさな話」(共催:ミシマ社、アノニマ・スタジオ)
前田エマ『動物になる日』(ちいさいミシマ社)と中村暁野『家族カレンダー』(アノニマ・スタジオ)の刊行を記念して、著者のお二人によるトークイベントを開催いたします。
前田さんは今年6月に初めての著書にして初の小説集を上梓。
学校や飲食店を舞台に、日常に生まれる素朴な疑問や感覚、他人と過ごす中でどうしても生じてしまう違和感、それを手放さずに生きる、ある少女の姿が描かれています。
中村さんは、一年をかけてひとつの家族を取材し、一冊丸ごと家族を取り上げる雑誌「家族と一年誌 家族」を2015年に創刊。家族という最小単位の社会から、環境のこと、世界のことについて考え、執筆や発信をつづけてこられました。昨年11月には、5年間にわたって綴った日記をもとに初の自著『家族カレンダー』を発表されています。
自分のまわりにある「ちいさな話」をひろい集め、言葉につづり、本にする。
こうして世界と向き合いつづける二人の言葉には、大きな出来事を自分事として捉えるためのヒントが詰まっています。ちいさな声を信じ、自分の言葉で今を生きる二人のトークイベント、ぜひご参加ください。
以下、登壇者のお二人からのメッセージです。
○前田エマさん
遠くの世界のことを考えることと、ちいさな私のまわりの世界のことを考えることは、離れているように見えて、繋がっていること。書くことでそのことをより実感している私たちの”ちいさな話”を、大きな声で話したい。
○中村暁野さん
「ちいさなわたしの世界の話」が持つ力を信じたいよね、とエマちゃんと話した。エマちゃんの小説、わたしの日記。嬉しいのでも悲しいのでもない、さざなみのような出来事たちから多くの「気づき」を拾い上げていく、言葉に紡いでいく。ささやかな気づきや個人の声の積み重ねを今、物語として紡いでいくことが、なにかいいものを世界に築いていく力になるんじゃないか、と思っています。そんな話が2人できたらいいな~と楽しみです。
◆出演者
前田エマ1992年神奈川県生まれ。東京造形大学卒業。モデル、写真、ペインティング、ラジオパーソナリティなど、活動は多岐にわたり、エッセイやコラムの執筆も行う。著書に小説集『動物になる日』(ちいさいミシマ社)がある。
中村暁野
1984年、ドイツ生まれ。多摩美術大学在学中から音楽ユニットPoPoyansとして活動。2010年に結婚・出産。家族のかたちや社会との関わり方に悩んだことがきっかけとなり、ひとつの家族を一年間に渡って取材し、丸ごと一冊一家族をとりあげる雑誌『家族と一年誌 家族』を2015年に創刊。雑誌やメディアで家族や暮らしについての執筆を行う。著書に5年間の日記をまとめた『家族カレンダー』(アノニマ・スタジオ)。11歳の娘、5歳の息子の母親。 http://kazoku-magazine.com
◆日時
7月23日(土)11:00~12:30 (開場10:40)11:00~12:10 トークイベント
12:10~12:30サイン会
◆会場
BOOK MARKET 2022内 イベント会場◆参加費(会場のみ)
¥2,000+税(税込2,200円)◆定員
30名◆ご予約方法
「ミシマ社の本屋さんショップ」にてチケット販売https://mishimasha-books.shop/items/62be93860046074546427001
*7/2の正午12時から申込スタート
*定員になり次第終了
共催:ミシマ社、アノニマ・スタジオ
7月23日(土)13:00~14:30 (開場12:30)
『幻燈記 ソコ湖黒塚洋菓子店』刊行記念
榎本了壱×辛酸なめ子 トークショー
「妄想とリアル 本のこと、絵のこと、世間のこと」
昨夏、『幻燈記』(而立書房)を上梓したクリエイティブ・ディレクターの榎本了壱さんはここ数年、奇想、異界、迷宮の想像世界に潜入することに熱中しています。文章と絵画の一人コラボで制作された『幻燈記』はその成果と言えるでしょう。同じく、文章と漫画の一人コラボで、現代の日常から異郷への入口を見出すようなファンタスティックな漫画コラムを多数発表し続ける辛酸なめ子さんを招き、創作の秘訣、日常と異界、私の愛読書など、一読者からプロフェッショナルまで楽しめる楽しい談話の時間をもうけたいと思います。ふるってご参加ください。◆プロフィール
榎本了壱(えのもと・りょういち)1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。19歳で詩集『粘液質王国』(跋文=吉原幸子)上梓。在学中から『季刊FILM』、寺山修司責任編集の『季刊地下演劇』に編集デザインで関わる。1974年に萩原朔美と『月刊ビックリハウス』創刊。その後『ビックリハウスSUPER』『BH』の編集長。著書に『脳業手技』(マドラ出版)、『春の画集』(新風舎)、『東京モンスターランド』(晶文社)、『幻燈記 ソコ湖黒塚洋菓子店』(而立書房)など。
辛酸なめ子(しんさん・なめこ)
東京都生れ、埼玉県育ち。漫画家・コラムニスト。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒業。興味対象はセレブ、時事ネタ、精神世界、開運、風変わりなイベントなど。著書に『スピリチュアル系のトリセツ』『無心セラピー』『女子校礼讃』『電車のおじさん』『新・人間関係のルール』『ヌー道』(みうらじゅん氏との共著)など多数。
◆日時
7月23日(土)13:00~14:30 (開場12:30)◆会場
BOOK MARKET 202022内 イベント会場◆料金
当日会場にて『幻燈記』ご購入の方 → 無料イベントのみ参加の方 → 1000円(税込)
◆定員
30名◆ご予約方法
メールおよび電話で受け付けます。・予約アドレス→ pub@jiritsushobo.co.jp
件名を〈BMイベント申し込み〉として、本文に以下の事項をご入力ください。
〈お名前〉
〈参加人数〉
〈連絡先メールアドレス〉
〈連絡先電話番号〉
・お電話の場合→ 03-3291-5589
〈お名前〉〈参加人数〉〈連絡先電話番号〉をお知らせください。
◆お問い合わせ
而立書房「Book Market 2022」担当
メール→ pub@jiritsushobo.co.jp
電話→ 03-3291-5589
7月23日(土)15:00~16:30 (開場14:30)
カレーの寺子屋特別対談
「儲かるカレー店の作り方」
~奥芝洋介(奥芝商店)×水野仁輔~
イートミー出版からの新刊『カレーの対話』発売を記念して、スペシャルゲストを迎えて水野がカレー店の経営や味づくりについて掘り下げます。
◆日時
7月23日(土)15:00~16:30 (開場14:30)◆会場
BOOK MARKET 2022内 イベント会場◆出演者プロフィール
水野仁輔(みずのじんすけ)AIR SPICE代表。1999年以来、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動。
カレーに関する著書は60冊以上。
世界を旅するフィールドワークを通じて、「カレーとはなにか?」を探求し続けている。 「カレーの学校」の校長を務め、本格カレーのレシピつきスパイスセットを定期頒布するサービス「AIR SPICE」を運営中。
http://www.airspice.jp/
◆料金
参加費 500円(AIR SPICEスパイスセットつき)◆定員
30名◆お申込
予約アドレス→eatme.pub@gmail.com件名を「対談イベント申し込み」とし、以下の事項をお知らせください。
・お名前
・参加人数
・連絡先メールアドレス
・連絡先電話番号
当日、入場時に参加費を現金にていただきます。
7月24日(日)11:00~12すぎ (開場10:30/5分前までにお越しください)
街角の「かわいい」の見かた愛でかた
『まちで出会ったかわいいあのこ』刊行記念:街のあちこちに散りばめられた「かわいい」を探しに行きませんか。おふたりの街歩きの視点とさんぽのあとの活動、かわいいものの魅力についてトークします。◆出演者プロフィール
うおのめ とるこ80年代生まれ。あのまちかど・その店先で笑っている、看板のかわいい子に会いに行きます。出かけた記録はZINEにまとめています。
松村大輔
ブックデザイナー、編集者。街の文字やフォントが好き。出版社パイ インターナショナル所属。のどか制作室という個人の名義でも創作活動を行う。著書に『まちの文字図鑑 よきかなひらがな』『まちの文字図鑑 ヨキカナカタカナ』(大福書林)がある。
◆日時
7月24日(土)11:00~12:30 (開場10:30)◆会場
BOOK MARKET 2022内 イベント会場◆料金
1,000円(税込)◆定員
30名◆ご予約方法
6月27日(月)夜8時より、大福書林の通販サイトで予約開始します。https://daifukushorin.stores.jp
7月24日(日)13:30~15:00 (開場13:00)
ザ・ワースレスの絵本ライブ × 絵本『夜のおたんじょう会へ 』
2019年にサマーソニックやグリーンルームフェスなどにも出演したニジノ絵本屋のジャグバンド、ザ・ワースレスが、今年もBOOK MARKETで絵本のライブをします!今回は愛媛在住の作家きたによしこさんが『夜のおたんじょう会へ』新装版の出版にあわせて上京します!ワースレスときたにさんによる絵本とトークのライブ!楽しんでいただければとてもうれしいです。ご予約お待ちしております!
▼概要
・うたうヒゲとおどるマリオネットのジャグバンド「ザ・ワースレス」のライブ
・絵本作家でブックデザイナーのきたによしこによる制作エピソード
◆出演者プロフィール
ザ・ワースレスサマーソニック(2019)にも出演したジャグバンド。絵本から作った曲でニジノ絵本屋とライブしています。
きたによしこ
愛媛県在住。2014年に絵本『夜のおたんじょう会へ』を出版。2022年5月英語・イタリア語併記で、ニジノ絵本屋より新装版を出版。ブックデザイナーとして、『そしておめでとう』(詩:瀬戸口清文・絵:えがしらみちこ)『あさごはんのたね』(原案:AGRI BATON PROJECT・作・絵:小林由季)『種をあつめる少年』(作:さわのめぐみ・絵:中村まふね)を手がけている。
◆日時
7月24日(日)13:30~15:00 (開場13:00)◆会場
BOOK MARKET 2022内 イベント会場◆料金
1,000円(5才以下無料)*当日お支払い◆定員
30名◆ご予約方法
下記フォームよりお願いします https://forms.gle/PZAdg4Ju27sAGiDk7Copyright(c) anonima-studio