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家族と一年商店
家族と一年商店は、 「家族と暮らし」をテーマに、さまざまな執筆活動を行う文筆家の中村暁野が自身の家族と始めたちいさなお店です。家族を照らすようなもの、ソーシャルグッドなアイテムの紹介や販売をしています。今回のマーケットでは「家族」をテーマに今まで作ってきた本や、一年商店で人気のエシカルなアイテムの数々を販売したいと思います。
https://www.kazoku-store.com/
おすすめの本
『家族カレンダー』中村暁野
アノニマ・スタジオさんから2021年に出させてもらった本です。
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ちいさな今日が、大きな世界につながっている。言葉にしないと忘れてしまう家族の日々。
ひとつの家族を自身の家族で取材して制作する雑誌『家族と一年誌 家族』編集長である中村暁の初めての自著。毎日日記を綴った5年の間には、たくさんの幸せな日とそうでない日とがありました。「家族」を通して自分と社会に向き合い続けた実験の記録。
◆推薦コメント
人間が違う人間と暮らす、というのは、楽しくても、苦しくても、嬉しくても、悲しくても、きっとそれだけでは物足りなくて、大切なのは、切なる願いと、ユーモアと、少しの笑いなんだ。ああ、家族って本当に疲れる。笑
奥山由之氏(映像監督、写真家)
こんな風に、人は家族になっていくのか。「愛してる」という言葉はないのに、愛してる愛してるってずっと日記に響き渡っているようでした。
平野紗季子氏(フードエッセイスト)
『家族と一年誌 家族 二号』
ひとつの家族を一年にわたり取材して、まるまる一冊人家族を取り上げる。そんな家族と一年誌「家族」第二号は千葉県大多喜市にあるmitosaya薬草園蒸留所を営む江口一家を取材しました。お父さんはブックショップ「ユトレヒト」「TOKYO ART BOOK FAIR」を立ち上げた江口宏志さん、お母さんはイラストレーターとして活躍する山本祐布子さん。住み慣れた東京を離れ家族が選んだ新たな生き方は、薬草園の資料棟で無理矢理寝食をし、土にまみれ慣れない農作業に勤しむ、蒸留所の開設という道でした。計画や想定からかけ離れた、挑戦と冒険と日常。そんな家族の姿を創刊号に続き、奥山由之、吉楽洋平という二人の写真家と共に春・夏・秋・冬追いかけました。
美糸(みと)ちゃんと紗也(さや)ちゃんは3つちがいの仲良し姉妹。ある日、お父さんは仕事をやめて蒸留家になりたいと言い出した。ドイツでの修行、日本での場所探し、そして、植物が生い茂り果実が実る、古い薬草園との出会い。
はじめてのことにお父さんとお母さんが奮闘する横で、乗れなかった自転車にのれるようになり、知らなかった植物の名前を覚え、二人はすくすく成長していく…。
出来あがった蒸留所にお父さんとお母さんは「mitosaya」と名前をつけた。
美糸と紗也と「mitosaya」。
ひとつの家族の中で育っていく、ふたつのみとさや。その一年間の物語。
家族と一年商店のエシカルグッズ
ソーシャルグッドなアイテムを扱う家族と一年商店の人気アイテムを販売します。
パン専用のパンバッグや、ガラスのストローセット、量り売りの買い物に使えるオリジナル瓶などなど。脱プラスチックやゼロウェイストな暮らしの導入にぴったりの限定アイテムも多数です!ぜひお楽しみに。
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