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犀の工房
犀の工房は児童書の出版社として2017年に産声を上げました。犀の工房は読む人にとって、一つの出会いとなるような本づくりを目指して、犀のように力強く、ゆっくりと歩んで行きます。ブックマーケットで皆さまとお会いできることを楽しみにしています。どうぞ宜しくお願いします。
http://saino-koubou.com/
おすすめの本
『このままじゃ学校に行けません』
ベン・ブラッシェアーズ 文
エリザベス・バーグランド 絵
福本 友美子 訳
今を生きる子どもの気持ちを細やかに表現した絵本です。繊細な水彩画が、エディの切ない気持ちを描いています。つらい状況をユーモアたっぷりに乗り切ろうとするエディ。福本友美子先生の翻訳でお届けします。
『トムがてぶくろおとしたら』
ジム・エイルズワース 文
バーバラ・マクリントック 絵
福本 友美子 訳
バーバラ・マクリントックとジム・エイルズワースのコンビで、ウクライナ民話「てぶくろ」の再話を手がけたのが本作。マクリントックらしい、生き生きとした可愛い動物たちが描かれています。
『なんびきのねこたちおどる?』
キャロライン・スタットソン 文
ジョン・クラッセン 絵
いわじょう よしひと 訳
帽子シリーズ絵本で、日本でも人気のジョン・クラッセンの絵本デビュー作です。
大都会の路地裏で、ねこたちが可愛い衣装を着て、様々な踊りを踊ります。
ジョン・クラッセンの描く夜の街に踊るねこたちが何ともオシャレな作品です。
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