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三輪舎
三輪舎は〈おそくて、よい本〉を標榜する出版社です。絵本やエッセイ、詩集を手掛けています。当日は三輪舎が監修する「生活綴方出版部」および装丁家・矢萩多聞さんの出版レーベル「Ambooks」とともに出店します。https://3rinsha.co.jp/
おすすめの本
『タゴール・ソングス』
インドとバングラデシュにまたがるベンガルの地に、貧困や不条理、きびしい現実のなかで息づくタゴールの歌。「詩聖」ラビンドラナート・タゴールが自然、人間の喜び、悲しみ、その内なる力を題材につくった歌は、百年の時を経たいまでも、困難を乗り越える糧になっている。
『海峡のまちのハリル』
20世紀初頭、かつて世界の中心といわれたオスマン帝国が黄昏の時代を迎えていた。その都である〈海峡のまち〉で、トルコ伝統のマーブリング紙〈エブル〉をつくる職人の孫ハリルと日本人の貿易商の息子たつきが出会う。
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