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灯光舎
京都のちいさな出版社です。2019年に出版海に船出をして、荒波に身をゆだねること3年が経ちました。「心にのこる」「手もとにのこる」「世の中にのこる」ような「のこる本」がつくれるように、日々精進しております。https://www.tokosha-publishing.com/
おすすめの本
『送別の餃子 ― 中国・都市と農村肖像画』
井口淳子 著
フィールド調査で訪れた中国の農村や街。そこで出会った人間くさく、生命力に満ち溢れた人々との出会いと別れを描いたエッセイ集。その土地の風土やさまざま人々に翻弄されながらも、何度も何度も助けられた。今なお、記憶の奥深くで輝きを放つ14の物語です。
『どんぐり』 寺田寅彦/中谷宇吉郎 著
無邪気にどんぐりを拾う幼い娘に、亡き妻のおもかげをみる寺田寅彦の名随筆「どんぐり」。明治時代に作品が発表されてから、これまで多くの人々の心を動かしました。それはいまも変わることはなく、ずっと読み継がれていく名作です。
『アンパサンド 第1集 詩的なるものへ』
空中線書局 間奈美子 編
コラージュ、手紙小説、回文、写真作品など、7人の現代アーティストのそれぞれの作品を、毎号1作品ずつ、白い封筒にいれてお届けする新感覚小雑誌。全6号で完結、現在は4号まで刊行。情報量が満載の刊行物です。ぜひ会場で見本をご覧ください。
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