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ナナロク社
ナナロク社は2008年設立の出版社です。東京の旗の台という、小さいですが気持ちの良い町にいます。「本屋さんでたまたま手にした一冊が、いつか、その人にとっての特別な一冊になる」。そんな本を作りたいと日々を奮闘しています。http://www.nanarokusha.com/
おすすめの本
『水上バス浅草行き』
一見して無駄に思えるもの。なくても生きていけるもの。そういうものに、どうやら私は生かされている。あの短歌のひと、岡本真帆のはじめての短歌集です! 【収録歌から2首紹介】ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし / 平日の明るいうちからビール飲むごらんよビールこれが夏だよ
『ぞうのマメパオ』
たまごを買いに行く途中、ジュンちゃんは小さなぞうに出会い・・・。『たぷの里』『夏がとまらない』『大丈夫マン』の藤岡拓太郎が贈る、奇妙でかわいい、196ページの物語絵本。小さな女の子のジュンちゃんと、小さなぞうのマメパオが、走って転んで、また走る。子どもも大人も読めば踊りたくなりますよ。
『育児まんが日記 せかいはことば』
写真家や文筆家としても活躍する齋藤陽道が毎日描く「育児まんが日記」が、本になりました。手話で話すろう者である著者と妻の麻奈美さん、そして耳の聴こえる0才と3才のこどもたち(コーダ)。子育てのなかで出会う、「ことば」の成長と発見を描いています。せかいはことばで満ちている!
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