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現代書館
小社は、東京の飯田橋にある1967年創業の出版社です。55年間、反差別を胸に「知識を専門家だけのものにせず、分かりやすく伝えること」を心がけて出版活動に取り組んでまいりました。今回が初めての参加でドキドキしていますが、ご来場の皆様とお目にかかれることを心から楽しみにしております。2日間、どうぞよろしくお願いいたします!https://gendaishokanshop.stores.jp/
おすすめの本
『凜として灯る』
1974年4月20日、東京国立博物館で開催された『モナ・リザ展』一般公開初日。「人類の至宝」と称されるこの絵画に、一人の女性が赤いスプレー塗料を噴射した。女性の名前は米津知子。当時25歳。「女性解放」を掲げたウーマン・リブの運動家だった。なぜ、彼女はこのような行動に及んだのか。女として、障害者として、差別の被害と加害の狭間を彷徨いながら、その苦しみを「わたしごと」として生きるひとりの、輝きの足跡。
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『シモーヌ』VOL.6
【特集】インターネットとフェミニズム:私たちの空間を守る
ICT業界はなぜ男性中心なのか? オンラインハラスメントはなぜ起こるのか? ネット右翼とは誰なのか? マッチングアプリで幸せになれるのか? トランスジェンダー排除はどこで起きているのか? フェミニズムはインターネットを有効に使ってきたのか? オンライン上のヘイトは規制すべきか? インターネットの歴史と現象をジェンダー視点で考える、記録的な特集!
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『赤い魚の夫婦』
星野智幸さんのコメント「メキシコにすごい才能がいた! ネッテルのフェミニズムは、人間と他の生物の線引きさえ揺るがしてしまう。魚や虫や猫や菌類や蛇と、人間との境が曖昧になっていく作品群は、鳥肌が立つほど怖いのに、とてつもない解放感を与えてくれる。」第3回リベラ・デル・ドゥエロ国際短編小説賞受賞作。第八回日本翻訳大賞最終選考対象作品。メキシコの作家が贈る人間とペットにまつわるちょっと不思議な物語。
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『きりえや偽本大全』
きりえやの高木亮氏が長らく作り続けてきた「偽本ブックカバー」を収録した単行本。『罪と罰』や『人間失格』などの各国の著名な文学作品名を、『罪と獏』『人間ひっかく』などともじった切り絵と、そのもじりから連想される架空のあらすじをまとめた作品集。高木氏のかわいくておかしい切り絵は、これまで多くのファンを魅了してきた。今回の書籍化にあたっては、名作文学のブックガイドとしての役割も果たしている。
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