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亜紀書房
「知識」だけが重視されている昨今、さまざまな「知恵」の詰まった本を多くの読者に届けたい――そんな志のもと、人文書を中心に、文芸書、実用書、コミックまで幅広いジャンルの書籍を刊行しております。偶然にも、7月は注目の新刊が勢ぞろい!
もちろん、新刊以外にも、バリエーション豊かな本を多数準備しておりますし、今回は本にちなんだグッズもご用意しております。まずはぜひブースに足をお運びくださいませ。
お目当ての本以外にも、今まで手に取らなかった新しいジャンルの本ともきっと出会えるはず!
みなさまに新しい出会いのお手伝いができることを、楽しみにしております。
https://www.akishobo.com/
おすすめの本
『ニューヨークで考え中④』
マンガをはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃さん。近藤さんが暮らすニューヨークの日常を見開き2ページ、一話完結のスタイルで描いた大人気シリーズの、7月刊行の最新巻です。
昨年のブックマーケットでも大人気だったシリーズの4巻目は、新しく猫が登場します! ますます目が離せない近藤さんのニューヨークライフ、どの巻からでも楽しめますので、4巻からでもぜひお気軽にお手に取ってください。(背表紙がないのでご注意を!)
『文にあたる』
人気校正者である牟田都子さんが、書物への止まらない思い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識についてなど、思いのたけを綴った初めての本。
1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う、校正・校閲の仕事についてのみならず、知られざる校正者の本の読み方、つきあい方まで教えてくださっています。
校正者を目指している方だけでなく、本好きの人全員必見!の1冊です。原稿用紙を思わせる、装丁にもご注目ください。
『いとをかしき20世紀美術』
和の文様と現代美術史の研究者が贈る、知れば知るほどおもしろいポップでディープなアートの世界の入門書!
マルセル・デュシャン、ワシリー・カンディンスキー、アンドレ・ブルトン、ジャクソン・ポロック、アンディ・ウォーホル、ソル・ルウィット、ロバート・スミッソンなど、現代アートを代表する主要作品と鑑賞法、芸術家たちの生涯と時代背景、流れがこれ1冊でわかるようになっています。
『本を読めなくなった人のための読書論』
本を読もうとしても、どうしても読めない……そんな経験はありませんか? もしかしたら、読むことができないのは、内なる自分からのサインかもしれません。
「読めないときは、無理をして読まなくていい。読めない本にも意味があるから、積読でもいい」と若松英輔さんもおっしゃっています。
多読でもない、速読でもない。本読みの達人が、知識を増やすためではなく、人生を深いところで導き、励ます言葉と出会うためにする読書の方法を、あなたと一緒に考えます。
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