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センジュ出版
しずけさとユーモアを大切に、対話をコンセプトに掲げる2015年創業の出版社です。これまでに8冊の書籍を刊行、小説、エッセイ、ノンフィクションなど長く愛されるような本づくりを心がけています。また、出版、編集の役割を本と出会う場づくり、本を好きになる人づくりも含めて考えたことから、各種イベントの主催、スペースの運営管理、文章講座、著者紹介トークイベント、読書会なども主催。どの場所、どの時間でも、対話と対話を促す本をまん中に置くよう心がけている代表吉満は、ここ2年ほど全国で哲学対話を取り入れたワークショップ型講演会も続けています。自分と、他者と、対話を求めるあなたへ。当日はブースでご挨拶させてください。https://senju-pub.com/
おすすめの本
『ロバート・ツルッパゲとの対話』
ワタナベアニ 著
写真家でアートディレクターでもある著者が、本書の中で対話する相手はロバート。二者の間で繰り広げられるやり取りを読めば読むほど、その矢印が実は読み手に向けられていることを知る、ちょっとヒヤリとするエッセイです。
編集者としてこの本を作れたことで、哲学を、哲学対話を学び始めることになりました。
あなたは誰と、対話しますか?
『ぼくとわたしと本のこと』
高原純一+SUN KNOWS 著
20歳になろうという大学生達が、自分の人生においていかに本が必要か、必要でなかったかの問いに、等身大の正直な言葉で答えを出した一冊。なぜ私達は本を読まないのか、なぜ私達は本を読むのかを知る手掛かりは、この一人ひとりのそれぞれの20年から十分に知ることができます。
彼らがそれぞれすすめる2冊ずつの本、その理由も必読です。
本を読む人、読まない人、それぞれにおすすめ。
『しずけさとユーモアを』
吉満明子 著/枻出版社刊
センジュ出版を立ち上げたのは2015年。本書は創業から4年の間にこの出版社に起きたこと、そして創業する前に起きていたことをまとめたもので、今はなくなってしまった枻出版社から出版されたものです。この本をまとめて少しして、センジュ出版は「対話」という言葉を手にして息を吹き返しますが、ひとりで出版社を立ち上げることの多めの苦労とそれでも捨て去れなかった希望のことを書きました。よろしければぜひ。
センジュ出版オリジナルグッズ
この出版社のモットーは「しずけさとユーモアを大切にする」です。これを英字表記して「Keep calm and Have a sense of humor」というメッセージを入れたTシャツとエコバッグを用意しています。
あなたの毎日にしずけさはありますか? ユーモアはお持ちですか?
しずけさをまといたい、ユーモアを携えたい、そんなあなたにお渡しできますように。
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