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灯光舎
2019年に出版海に船出をして、荒波に身をゆだねること4年が経ちました。「人と暮らし」のなかに潜む文学っぽい得体のしれない何かに魅かれて本を編んでいます。「心にのこる」、「手もとにのこる」、「世の中にのこる」ような「のこる本」がつくれるように、日々精進しております。https://www.tokosha-publishing.com/
おすすめの本
『シュークリーム』内田百閒 著
どことなく哀しさを感じるユーモア随筆から不気味な世界観が蔓延する作品まで昭和の奇才、文豪・内田百閒の小品7作を収録しました。あなたの読書生活を後押しする小さな本になるはずです。
『送別の餃子 ― 中国・都市と農村肖像画』
井口淳子 著
フィールド調査で訪れた中国の農村や街。そこで出会った人間くさく、生命力に満ち溢れた人々との出会いと別れを描いたエッセイ集。その土地の風土やさまざま人々に翻弄されながらも、何度も何度も助けられた。今なお、記憶の奥深くで輝きを放つ14の物語です。
『アンパサンド 第1集 詩的なるものへ』
空中線書局 間奈美子 編
コラージュ、手紙小説、回文、写真作品など、7人の現代アーティストのそれぞれの作品を、毎号1作品ずつ、白い封筒にいれてお届けする新感覚小雑誌。全6号で完結、現在は4号まで刊行。情報量が満載の刊行物です。ぜひ会場で見本をご覧ください。
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