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西日本出版社
「本籍地のある本」西日本出版社です。大阪から三人で参加します。「本籍地のある本」とは、地域に足場を置いたテーマや、そのテーマが本当に好きで、追及している著者の本のこと。
大阪の「カニ食」の本や、スマホを本にかざすと阪神淡路大震災の報道映像を見ることができる本、古事記、日本書紀、万葉集の本、奈良の若手僧侶の本シリーズ、あとは瀬戸内や奄美が大好きすぎて作ってしまった島の本、などなど、揃えています。
本のこと、西日本のこと、話をしにおいでください。本から生まれた雑貨も数多く持ってきています。
http://www.jimotonohon.com/
おすすめの本
『瀬戸の島旅 しまなみ海道+とびしま海道 ゆめしま海道』
阿部 美岐子 with 愛媛のライター&㈱ディレクターズ/責任編集
自転車の聖地といわれる「しまなみ海道」は、車で行くことができる島旅ポイントでもあります。食はもちろん多島美と言われる絶景、海賊ゆかりの施設も残っていて、魅力がいっぱいです。そこで、愛媛のライターやカメラマンや編集者が集まって作ったのがこの本。
島への「好き」が詰まった一冊です。
例えば大島の取材を担当したのは、この島に移住してきて書店「こりおり舎」をはじめた、千々木涼子さん。しまなみ海道の島で唯一本屋さんが無い島なのでした。
『よみたい万葉集ポケット 万葉写真帖』
村田右富実 監修/牧野貞之 写真
「鞄にいつも万葉集を」をテーマに作った、文庫版万葉集です。見開きに、カラー写真と、万葉集。解説は巻末です。いつでも、どこでも、時間があったら開いたページの万葉集を読んでください。今回イベント用で、特価500円で販売します。
『「個」のひろしま 被爆者 岡田恵美子の生涯』
宮崎園子 著
夏、少しの時間でもいいので、ひろしまを思ってください。戦争加害者である日本を踏まえて、ひろしまを語ってきた岡田恵美子さんの言葉を、広島在住のジャーナリスト宮崎園子さんが書きました。世界情勢が悪化し、貧富の差が広がって、武装が必要だという人が増えてきた日本。
本書を読んで、考えてください。
『台湾りずむ 暮らしを旅する二十四節気』※7月上旬発売の新刊です
栖来ひかり 著
台湾に暮らす文筆家・栖来ひかりさんが、丹精込めて書き上げた、台湾の暦をテーマにしたエッセイ集。台湾の風土、季節にまつわる行事や風習、そして暮らしを知ると、いつもの台湾旅が少し違う特別なものに見えてくるはず。京都市立芸大出身の著者が描くイラストも、台湾気分を盛り上げます。
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