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マール社
Unique(独自性)・Fresh(新鮮さ)・Utility(有用性)―これがマール社のモットーです。本を作るときは、とにかくわかりやすく便利に、と心がけています。
そして「こんな本はこれまでにはなかった」「さがしているものがあった」と皆様に言っていただけるよう、 新しい発見のつまった本や、創作のヒントになる本を作り続けたいと思っています。
BOOK MARKETで本の大好きな皆様のご意見を直接おききできることを楽しみにしています!
https://www.maar.com/
おすすめの本
『クラシック作曲家列伝 バッハからラヴェルまで12人の天才たちの愉快な素顔』
やまみちゆか 著
えっ、こんな人だったの!? やまみちゆかが描く、作曲家「その人」に注目した、楽しくて陽気な音楽史案内。漫画&イラスト&テキストで、教科書には載っていない天才たちのちょっぴり不器用な人生に迫ります。頑固者すぎて剣による決闘にまで至ったバッハ、「妄想ストーカー作曲家」とも言えるベルリオーズ、ショパン&リストの微笑ましい友情、ブラームスVSワーグナーの音楽的対立……などなどバロック時代~近現代の12名を収録。知っているようで知らなかった等身大の人物像。彼らの人生を通して、音楽史の大きな流れも把握できます。気軽に読める音楽の教養書としてお楽しみください。
『イラストで見る UFOの歴史』
アダム・オールサッチ・ボードマン 著/ナカイサヤカ 訳
空に浮かぶ奇妙な光、畑に現れた謎のサークル……。未確認飛行物体やオーパーツ(場違いな人工物)は、何十年間にも渡って人々の関心を集め、時に世の中を熱狂や混乱の渦に巻き込んできました。本書では、世界各地に残るUFO目撃談やエイリアンとの遭遇事件、エイリアンが登場する創作物などをイラストで紹介。UFO史の入門書としても最適です。「空飛ぶ円盤」や「エイリアン」のビジュアルの共通認識は、どこから始まったのか。エイリアン支持者と科学者…… 英国人著者によるクールかつ軽快な語り口と、シンプルながら味わい深いイラストで、UFOを取り巻く世界の動向を図解します。
『戯れる江戸の文字絵 十返舎一九「文字の知画」よみがえる大衆の笑い』
楊暁捷(ヤンショオジェ) 著/ 板坂則子 監修
絵の中に文字を表す「文字絵」。たとえば有名な「へのへのもへじ」では、文字の形が顔の要素をかたどっています。本書は、そのような文字絵に川柳、狂歌、短歌などを添えた、十返舎一九の滑稽本『文字の知画』(もんじのちえ)を現代語読みにし、一九の綴った言葉への見解を交えて、わかりやすく解説しています。時は今から200年ほど前。登場人物は、江戸の町で働く商人や町人を中心に、花街の人々や旅人、武士、また町中をあてもなく彷徨う者など、老若男女総勢41人に犬1匹。彼らのよもやま話や尾籠な話、その悲喜こもごもに、現代に生きる私たちはギョッとしたり苦笑したり、時に微笑ましく感じたりするかもしれません。一九が見つめた「江戸の市井の笑い」が垣間見える1冊です。
『イラストと史料で見る 中国の服飾史入門 古代から近現代まで』
劉永華(リュウエイカ) 著/古田 真一(フルタシンイチ)、栗城 延江(クリキノブエ) 翻訳・監修
四千年以上に及ぶ中国の歴史を「服飾」というテーマで切り取り、時代ごとの特徴を簡潔にまとめました。服飾の歴史からは、各時代の政治や社会、テクノロジーの進歩、美意識の移り変わりなど、さまざまな分野の知識を得ることができます出土品や絵画を元にした再現イラストで、当時の人々のビジュアルが鮮やかによみがえります。コラムでは、各時代の風習や化粧の流行、着こなしのバリエーションなどにも言及。近年の発掘調査による最新の研究結果にも触れています。中国の歴史と服飾の変遷をつかむための入門書として最適の1冊です。
<以下、時代順に掲載>:上古・殷代・西周時代・春秋時代・戦国時代・秦代・漢代・魏晋時代・南北朝時代・隋代・唐代・五代十国時代・宋代・遼代・西夏時代・金代・元代・明代・清代・中華民国時代・中華人民共和国時代
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