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雷鳥社
荻窪にある小さな出版社です。主に撮る・書く・つくる人のための本をつくっています。本の中身はもちろん、長く書棚に置いておきたくなるようなモノとしての佇まいにもこだわった本を出版しています。新刊を中心に持っていきますので、ぜひ浅草までお越しください!
http://www.raichosha.co.jp/
おすすめの本
『菓の辞典』
長井史枝 著/いのうえ彩 絵
ラムセス3世が楽しんだであろうBC時代のものから、近現代のティラミスやパフェまで。
約130種の西洋菓子の起源と痕跡を探り、描きおろしイラスト約100点とともに紹介します。人から人へ、国から国へ。十字軍が遠征したり、王族の子女が他国にお嫁に行ったりすると、それにともない、お菓子も移動し発展していたのです。お菓子一つひとつが持つストーリーを、古代から現代へと並べて掲載。ページをめくるたびに現代へと近づき、まるで「お菓子」で時代を旅する気分になります。
『紋の辞典 特装版』
波戸場承龍、波戸場耀次 著
日本橋の商業施設「COREDO室町」にかかる大暖簾や、イタリアフェラーリの「Ferrari Roma」紋章デザインなど、国内外で活躍する著者。本書では、「紋章上繪師(もんしょううわえし)」の著者が、美しさにこだわって描いた全283点の紋を紹介しています。50,000種類あるともいわれる家紋の中から、代表的な紋、希少な紋を選び抜き、対抗ページに作図過程がわかる「紋曼荼羅®(もんまんだら)」を掲載。「特装版」は500部限定。装丁はオールブラック、カバーの紋は吉祥・長寿を意味する「真向き亀」です。カバー裏には著者直筆のシリアルナンバーが入っています。
※「特装版」は一般流通していません。会場での限定販売となります。
『スパイス香る、愛しい一杯』
金子奈央 著
季節を漬ける、煮込む。その時期に採れたみずみずしい果物を、スパイスと一緒にジャムやコンポートにして作るドリンク。旬の野菜を入れて、スパイスで香りづけをした満足感のあるポタージュなど。季節の移ろいを感じる、やさしい品々を綴ったレシピ集です。スパイシーなだけじゃない、スパイスの奥深さや広がりを感じさせてくれる、十二か月のレシピ50点を収録。その日の心と身体に寄り添うように、早朝、昼、おやつ、日暮れ、晩という時間軸でレシピを並べています。
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