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リトルモア
リトルモアは、写真集や画集といった芸術書から、絵本、くらし・料理書、文芸書まで、ジャンルを限ることなく、幅広いテーマの本を作っています。わたしたちの本が、あなたの日々のくらしにとって、かけがえのない一冊となりますように。会場で皆さまとお会いできることを楽しみにしています。http://www.littlemore.co.jp/
おすすめの本
『ポール・ヴァーゼンの植物標本』
ポール・ヴァーゼン/堀江敏幸 文
美しい標本と、
胸をしめつける
掌編との二重奏。
[ 堀江敏幸書き下ろし「記憶の葉緑素」所収 ]
南フランスの蚤の市の片隅に置かれた小さな箱。
中に収められていたのは、あまりに美しい植物標本の数々……。
おそらく100年も前、見知らぬ異国の女性が、山や草原で花を摘み、手を動かしてていねいに作った標本から、想像をめぐらせ、記憶を辿ること。
かつて生きていたものたちの息づかいが聞こえてくる奇跡――。
*会場では数量限定で堀江敏幸さんによるサイン本と、
植物標本を写し撮った写真(撮影:加瀬健太郎さん)も販売いたします。
『沢村貞子の献立 料理・飯島奈美3』
◎ 累計6.5万部突破!料理書の定番シリーズ、待望の新刊!
◎ NHK Eテレ「365日の献立日記」〈2023年5月、新シリーズ放送開始〉 書籍化 第3弾!
献立は、昭和の名脇役と呼ばれる沢村貞子さんが約26年間、毎日続けた献立日記から。
映画・ドラマ・CMで数々の料理シーンを彩るフードスタイリストの飯島奈美さんが料理を作ります。
春夏秋冬とおして役に立つ、シリーズ最多123品のレシピを収録。本書単体でもレシピ集・読み物として読み応えのある一冊です。
『目をあけてごらん、離陸するから』
大崎清夏 著
会社を辞め、身ひとつで詩を書いて生きることにした。
地球のあちこちで、言葉に翻弄されて立ち尽くし、言葉に勇気づけられて歩き出す。
中原中也賞受賞の詩人が、小説とエッセイで描く“魂の解放”。
あなたの言葉よ、どうか無事で──。
心に火を灯す言葉の、詰め合わせギフト。
[穂村弘さん絶賛!]
『Slash with a Kinfe 新装版』
奈良美智 著
「じっとなんてしてたくないのさ。本当はね。」(本文より)
奈良美智の原点。25年の時を経て、待望の復刊!
1998年の春、ロサンゼルス滞在中に描かれたたくさんの絵と言葉から、100点以上を収録した奇跡のドローイングブック。
ノートの切れ端や封筒に描かれた、見つめ返すような子どもたちの絵を中心に、当時のインスピレーションと自由を求める孤独な魂が宿った作品の数々。
絵とともに若き頃の詩的な文章を読めるのも、この本の魅力です。
この名作をふたたび、あなたのもとへ。
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