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大月書店
大月書店は1946年創業、まもなく80周年を迎える社会科学出版社です。近年はジェンダー、フェミニズムやカルチャー系のライトな本も出しています。「大月書店といえばマルクス」のイメージを塗り替えつつ、胸には「憲法と同い年」のアツい志を絶やさずに。昨年に続くブックマーケット出展となります。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。http://www.otsukishoten.co.jp/
おすすめの本
『大学生が推す 深掘りソウルガイド』
加藤圭木 監修、一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール 編
好評の『日韓のモヤモヤと大学生のわたし』に続き、朝鮮史を学ぶ学生たちが作ったソウルの街歩き(踏査=タプサ)ガイドブック。観光名所やグルメスポットにも、日本とかかわる歴史が刻まれているソウルの街。知ることでもっと韓国文化が好きになるはず。
『家族、この不条理な脚本――家族神話を解体する7章』
キム・ジへ 著、尹恰景 訳
日韓累計25万部のベストセラー『差別はたいてい悪意のない人がする』の著者の第二作。私たちが当たり前としている家族のあり方が、誰かの犠牲や排除の上に成り立っているとしたら……? 私たちの思い込みや無意識の偏見を揺さぶる思索エッセイ。
『10代に届けたい5つの“授業”』
生田武志、山下耕平編著 松岡千紘、吉野靫、貴戸理恵、野崎泰伸、なかのまきこ 著
学校では学ぶ機会がほとんどないけれど、本当は身近で大切な問題がある。「ジェンダー」「貧困」「不登校」「障害」「動物と人との関係」の5つの切り口で、よそごとが「自分ごと」になる紙上“授業”。
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