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キルティブックス+阿佐ヶ谷書院
東京での出版社生活を経て屋久島に移住、2018年設立の屋久島のひとり出版社。旅のドキュメントマガジン「サウンターマガジン」を年1回、毎年9月に刊行(今年9月に第7号を予定)。幻の屋久島古謡“まつばんだ”に琉球音階が含まれている謎を追ったノンフィクション「南洋のソングライン 幻の屋久島古謡を追って」(大石始 著)は、日本旅行作家協会による第8回「斎藤茂太賞」候補かつ第5回「旅の良書」に選出された。http://kiltyinc.com/
自分が興味のある本、つくってみたいと思った本を刊行する場として、
阿佐ヶ谷書院というインディーズな出版社を立ち上げました。
カレー、インド亜大陸料理などの世界各国料理、
インドカルチャーといったような感じの書籍を多く刊行しています。
阿佐ヶ谷の街から全国へと発信していければと思っています。
よろしくお願いします。
https://www.asagayashoin.jp/
おすすめの本(キルティブックス)
『南洋のソングライン 幻の屋久島古謡を追って』
大石始 著
琉球文化圏ではない屋久島に、なぜ琉球音階の民謡が残っていたのか。謎に包まれた歌の背景を探るべくフィールドワークを敢行。そこから見えてきたのは、沖縄~鹿児島~南西諸島に暮らす海洋民たちの生活史だった。旅や歴史民俗の要素を含んだノンフィクション大作。
『サウンターマガジン第6号』CD付限定版
旅のドキュメントマガジン6号目で、特集は「屋久島の現在」。世界自然遺産30周年を記念した1冊丸ごと屋久島。井浦新(俳優)、GOMA(ディジュリドゥアーティスト/画家)、井上薫(DJ/音楽家)、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、大木亜希子(小説家)、柴田千代(チーズ職人)らが参加。井上薫のオリジナルアルバムCDが付いた限定版。残僅。
『サウンターマガジン第6号』通常版
旅のドキュメントマガジン6号目で、特集は「屋久島の現在」。世界自然遺産30周年を記念した1冊丸ごと屋久島。井浦新(俳優)、GOMA(ディジュリドゥアーティスト/画家)、井上薫(DJ/音楽家)、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、大木亜希子(小説家)、柴田千代(チーズ職人)らが参加。こちらはCDなしの通常版。
おすすめの本(阿佐ヶ谷書院)
『食べ歩くインド 増補改訂版』小林真樹
旅行人から刊行されていた『食べ歩くインド』の北・東編と西・南編を合本、それに書き下ろしといくつか店舗情報などを更新した増補改訂版として発売。デリー、コルカタ、チェンナイ、ムンバイといった大都市はもちろん、インド全土を巡ったインドの食のリアルレポートです。オールカラー656ページに及ぶインドの食文化研究本であり、壮大なインド紀行書ともなっています。
『マージナル・フーディー・ツアー』サラーム海上
ワールドミュージック評論家にして、世界各国を旅して美味しい料理を探し続ける著者による、イスタンブルのミシュラン星付き店、フィンランドのトナカイ料理、オスロの新北欧料理、コートジボワールのフェス飯、ポルトガルの海鮮雑炊、バリ島のバビ・グリンなど、日本ではまだあまり知られていなくてもきっと美味しいはずの料理が満載のオールカラー352ページの食紀行となっています。
『南インドカルチャー見聞録』井生明・春奈&マサラワーラー
インドの中でも南インド(タミル・ナードゥ州、カルナータカ州、アーンドラ・プラデーシュ州、ケーララ州、テランガーナ州)に焦点をあてた、南インドの祭事、料理、音楽、映画などのカルチャーを紹介。インドでは北と南では文化的な違いも大きく、これまで日本ではどちらかといえば北文化が紹介されることが多かったのですが、本書では南インドの魅力を知るための入口になれたらと、オールカラーでわかりやすく紹介しています。
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