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現代書館
現代書館は、1967年に創業した東京都千代田区飯田橋にある出版社です。57年間にわたって、「反差別」を胸に「知識を専門家だけのものにせず、分かりやすく伝えること」を心がけて出版活動に取り組んでまいりました。現在、出版分野は多岐にわたりますが、創業以来の出版理念は変わることなく、同調圧力に覆われた日本社会へのオルタナティブを提示し続けています。3度目の参加となります今回も、ご来場されるみなさまと交流できる時間を心待ちにしております。2日間、どうぞよろしくお願いします!
https://gendaishokanshop.stores.jp/
おすすめの本
『きりえや偽本図書館』
BOOK MARKETでも毎年大好評『きりえや偽本大全』『きりえや偽本シネマ大全』に続く、きりえや偽本シリーズ第三弾! 『四谷怪談』が『四谷ガイダンス』、『フランダースの犬』が『普段ダッシュの犬』に!? 文学作品のパロディきりえを架空のあらすじとともに75作収録。図書館ガイド(もちろん偽物)や書店員さんお手製の偽本POPも載っていて、どこから開いても楽しめます。偽グッズも益々マニアックに充実!
『だめ連の資本主義よりたのしく生きる』
1992年、早稲田大学を卒業して大手百貨店に就職したものの10か月で「引退」した神長さんと、留年を重ねていたペペさんが結成した「だめ連」。生産性というモノサシで人がはかられる資本主義社会を問題とし、社会の変革とオルタナティブな生き方を提唱してから30年。生きづらさを訴える人たちが増え、「勝ち組・負け組」の競争社会が激化してしまった。もうだめ連しかない! 雑談あり、重要なテーマあり、爆笑ありの大著。
『ジェンダー目線の広告観察』
巷にあふれる広告を読み解き、「らしさ」の呪縛に抵抗する。コンプレックスを刺激する脱毛・美容広告、缶コーヒーやスーツの広告に見られる「デキる男」像、広告業界の根深いジェンダーギャップ……。都心のありとあらゆる公共空間を埋め、インターネットに次々と現れる広告の表現は、わたしたちの価値観や欲望に大きく影響しています。広告を観察することで、無意識に刷り込まれる規範や価値観を解きほぐす1冊です。
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