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素粒社
2020年創業の出版社です。文芸ジャンルを中心に、身近にある未知を検出する本づくりをこころがけています。ものすごい書き手の方々(故人も含む)の文をぜひご堪能ください。当日はサイン本・特典などご用意しています。お気軽にお声がけください。https://soryusha.co.jp/
おすすめの本
『編棒を火の色に替えてから 冬野虹詩文集』
四ッ谷龍 編
俳句・詩・短歌・童話・歌詞・絵画など多様な形式できわめてすぐれた表現を達成した作家、冬野虹(1943-2002)による珠玉の作品群および散文をあつめた詩文集。俳人であり伴侶であった四ッ谷龍による評論「あけぼののために」と回想録「冬野虹との二十年」を併録。かすかで、あかるい、無垢なことばの多面体。
『おくれ毛で風を切れ』
古賀及子 著
生活は、もっと観察できる。「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の著者による日記エッセイ。まだまだあった前回未収録作に加え、書き下ろしを含む新たな日記を収めた第2弾。母・息子・娘、3人暮らしの、愉快で多感な日々。
『金は払う、冒険は愉快だ』
川井俊夫 著
関西某所のとある古道具店。その店主は、かつてブログが登場する以前のインターネットで多くの読者を魅了した伝説のテキストサイトの著者だった――中卒、アングラ商売、アルコール依存症、ホームレスなど破格の経歴をもつ道具屋店主による、金と汗と汚物と愛にまみれた“冒険”の数々を、唯一無二の文体でつづった痛快私小説。
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