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ナナロク社
ナナロク社は2008年設立の出版社です。東京の旗の台という、小さいですが気持ちの良い町にいます。2008年から始めた本づくりも100冊をこえました。1冊1冊が輝いていて、自慢の本ばかりです。どうぞ手にしてひらいてください。http://www.nanarokusha.com/
おすすめの本
『あかるい花束』岡本真帆 著
『水上バス浅草行き』から2年、岡本真帆さんの待望の第2歌集。2拠点生活の中で詠まれた歌266首と、装丁の鈴木千佳子さんによる花の絵を束ねました。
【収録歌より】乱丁のある文庫本抱きしめる 愛すよたったひとつの傷を
『あたしとあなた』谷川俊太郎 著
37篇の詩すべてにさまざまな〈あたし〉と〈あなた〉が登場する、工芸品のような一冊。「中身の詩を飾るのではなく、詩を素手で差し出す器としての本、この詩集をそんな風に感じてもらえるだろうか。」(栞より)
『気がする朝』伊藤紺 著
朝の光に包まれたような、伊藤紺さんの3冊目の歌集。「この本を書けたこと、一生誇りに思う。わたしの最高傑作です。」
【収録歌より】その曲が始まるとみんな喜ぶというよりすこし美しくなる
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