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西日本出版社
「本籍地のある本」西日本出版社です。「本籍地のある本」とは、地域に足場を置いたテーマや、そのテーマが本当に好きで、追及している著者の本のこと。会社がある吹田市の伝承を集めた民話の本、関西の冬の味覚「粕汁」の本、大阪の「カニ食」の本や、古事記、日本書紀、万葉集の本、お寺の僧侶の日々を綴った「お寺の365日」シリーズ、あとは瀬戸内や奄美が大好きすぎて作ってしまった島の本、などなど、揃えています。
本のこと、西日本のこと、話をしにおいでください。雑貨の販売もあります。
http://www.jimotonohon.com/
おすすめの本
『まちの映画館 踊るマサラシネマ』
塚口サンサン劇場 戸村文彦 著
シネコンに囲まれ、動画配信サイトも続々と登場するなか、兵庫県尼崎市にある小さくて古い、昭和の匂い残る昔ながらの駅前映画館が、知恵をしぼり、音響にこだわり、マサラ上映を取り入れ、コスプレ推奨、映画イベントに町を巻き込み、とにかく思いついたことは何でもやって、閉館寸前から全国から人が集まるようになるまでのノンフィクション。
『よみたい万葉集ポケット 万葉写真帖』
村田右富実 監修/牧野貞之 写真
「鞄にいつも万葉集を」をテーマに作った、文庫版万葉集です。見開きに、カラー写真と、万葉集。解説は巻末です。いつでも、どこでも、時間があったら開いたページの万葉集を読んでください。今回イベント用で、特価500円で販売します。
『せんせいあのね 1年1組かしま教室 1 ひみつやで』
鹿島和夫 著
80年代、神戸市の小学校教諭・鹿島和夫先生が実践し、全国に広まった「あのね教育」。小学1年生の子ども達と先生の交換日記のようなやりとりを毎日続けるうちに“ものを見る目”が変わり、感性が磨かれ、書く文章にも変化が表れていきました。優しい気持ちが育まれていった子どもたちのまっすぐな189の作品をご覧ください。
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