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ヘリテージ
Good-aging for Life好きなことにのめり込む人生は、すばらしい。
大量生産と大量消費の時代は終わりました。これからは「好きなもの」とともに、人間らしい、自分らしい価値観を大事に磨いていく(エイジングする)時代になりました。これまでの「皆が好きだから私も好き」ではない、個人ごとの(ニッチかもしれないが)「のめり込むほど好きなもの」を性別や世代や国を越えて尊重しあう新しい価値観の時代になります。人は好きなことをしている時間が一番幸福ではないでしょうか?好きなものにのめり込む人生は人のQOLを向上させると信じています。
https://heritage.inc/
おすすめの本
『① 昭和40年男 2024年4月号』
人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。3月11日発売号の特集は「昭和の旅、俺たちの旅路」。どこか出かけるのにも今より時間がかかり不便だった時代、でもだからこそ、遠くに足を延ばすことへの期待はとても大きく、庶民にとって“旅”は一大イベントでした。国鉄が仕掛けた「ディスカバー・ジャパン」、北海道、京都など定番だった旅先、新幹線、ブルートレイン、超大型フェリー、普通列車を乗り継いでの列車旅といった乗り物にまつわるエピソード、おみやげや駅弁の楽しみ、さらには映画やマンガ、文学、歌の世界に映し出された旅の風景など、昭和の旅にまつわる事柄を一つひとつ思いだしてみます。インタビュー記事には、旅と食の愉しみを繋げた久住昌之さん、太田和彦さんが登場。半田健人さんによる小田急ロマンスカーガイドも読み応えありです。
『② 昭和50年男2024年5月号』
昭和50年男がティーンエイジャーだった1988-1994年の音楽シーンは、次々と新しいアーティストが登場し活況だった時代です。“J-POP”という言葉が誕生し、ヒットチャート上位の曲は軒並み出荷枚数が100万枚を超える“ミリオンセラー”を記録していました。シンガー、バンド、シンガーソングライター、声優…オレたち昭和50年男はそれらのジャンルを問わず雑食しながら、音楽の嗜好の幅を広げていたのです。今号はとりわけ少年が胸を焦がした女性アーティストに注目して、特集のラインナップをそろえました。当時、まばゆい光を放っていたアーティストたちはどのように音楽に取り組んでいたのか、そしてオレたちは何を求めて彼女らを追いかけたのかを、本人や関係者の言葉ともに紐解いていきます。登場するアーティスト:プリンセス プリンセス(中山加奈子、富田京子)、鈴木祥子、辛島美登里、谷村有美、久松史奈、橘いずみ、國府田マリ子、ロリータ18号を予定◆その他の企画
③ 昭和40年男2023年9月号増刊「あゝ夏の甲子園 昭和の高校野球、熱闘の軌跡」
すべての高校野球ファンに捧げる『あゝ夏の甲子園』は、『昭和40年男』で折に触れ掲載してきた高校野球の記事を一冊にまとめたものである。2009年の創刊以来、本誌では71年代から89年までの約20年間に繰り広げられた主要の名勝負を取り上げ、その当事者である選手や監督に取材を重ねてきたが、今回それらを完全網羅しつつ、新規原稿を加えて、昭和の高校野球の決定版という体をなしている。登場する元球児は、73年に広島商で全国制覇した達川光男、74年に銚子商で全国制覇した土屋正勝、同じく74年に東海大相模との熱戦を制し、一躍甲子園のアイドルとなった鹿児島実の定岡正二、アイドルといえば、忘れられない77年の東邦高校・“バンビ”坂本佳一など、昭和の高校野球ファンであれば、きっと覚えているだろう人物が当時を振り返る。また、球史に残る一戦、延長18回の死闘となった79年の星稜対箕島や、83年の甲子園を轟かせた池田のやまびこ打線、85年のPL学園のKKコンビ、そのKKコンビを凌ぐ春夏制覇を達成したPL学園を立浪和義が語るなど、彼らの証言は、貴重かつ、歴史価値が高いものばかりで、その詳細な記憶と言葉の熱量に圧倒されてしまう。新規掲載記事の目玉は80年から82年にかけて春夏5期連続で甲子園出場を果たした早実の荒木大輔へのロングインタビュー。あの時代、なぜ彼だけが特別だったのか、社会現象になるまでの人気者になったのかを、40年の年月を経た今、本人が冷静に当時を振り返る。必見の内容である。そのほか、熱烈な野球ファンにして高校野球マニアである作家・島村洋子が、自身の記憶をさかのぼり、東海大相模・原辰徳の魅力を考察し、隠れた名勝負といわれる78年の高松商対仙台育英の延長17回の熱戦を振り返る。昭和40年男の読者はもとより、高校野球、ひいては昭和の野球が人たちにとって必須の1冊というべき充実の内容になっている。
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