> 出展社一覧 > 出展社紹介:マール社
マール社
Unique(独自性)・Fresh(新鮮さ)・Utility(有用性)―これがマール社のモットーです。本を作るときは、とにかくわかりやすく便利に、と心がけています。
そして「こんな本はこれまでにはなかった」「さがしているものがあった」と皆様に言っていただけるよう、新しい発見のつまった本や、創作のヒントになる本を作り続けたいと思っています。
BOOK MARKETで本の大好きな皆様のご意見を直接おききできることを楽しみにしています!
https://www.maar.com/
おすすめの本
『イラストで見るゴーストの歴史』
アダム・オールサッチ・ボードマン 絵と文/ナカイサヤカ 訳
夜中に聞こえる「ごとん」という音、床のきしみ、そしてただならぬ部屋の冷たさ……。幽霊は、世界各地に伝説や心霊スポットを生み出してきました。また映画や小説、ゲームといった創作物の題材としても、多く取り上げられています。本書は、そんな幽霊たちの歴史とそれに関連した文化をイラストで解説。私たちを惹きつけてやまない、幽霊の「恐ろしい」魅力が詰まった、ホラー文化の入門書としておすすめの一冊です。死後の世界、歴史に残る怪奇事件、有名な心霊スポット、幽霊信仰によるイカサマとそれを暴こうとする懐疑主義者たち……。最古の心霊現象や、現代ならではのデジタルな幽霊なども紹介。味わい深いポップなイラストと著者の軽快な語り口とともに、幽霊の世界に一歩足を踏み入れてみませんか?
『イラストで見る伝説の大泥棒&大脱走』
ソレダー・ロメロ・マリーニョ&フリオ・アントニオ・ブラスコ 著/轟志津香 訳
実在した世紀の「大泥棒」と世間を賑わせた「大脱走」の記録を、新聞風デザインとポップなイラストで紹介。本書では、映画やドラマの題材となったものを含む、18の事件を収録しています。白昼堂々の犯行! ルーヴル美術館から《モナ・リザ》が消えた!?前代未聞!? 260万ポンド(約70億円)を強奪した伝説の列車強盗事件。夜が明けると銀行はすっからかん。現代のロビン・フッドによるスリリングな冒険譚。難攻不落の孤島、アルカトラズ刑務所からの囚人たちの決死の大脱獄劇!ふたつの家族が団結して封鎖された東ドイツから西へ脱出! いったいどうやって?囚われのヨガマスターがとった、驚きの脱獄方法とは……。誰しもが知る大事件から、自由を求めた命懸けの逃亡劇まで、世界各国の多様なエピソードを掲載。事件の動機と経緯、その結末を分かりやくまとめています。人類の飽くなき欲望や大胆な行動力、思いもよらぬ発想の記録が満載。「事実は小説よりも奇なり」を体現する1冊です。
『世界の図書館を巡る 進化する叡智の神殿』
ゲシュタルテン 編/ヤナガワ智予 訳
貴重な写本のデジタル化を進める現存する世界最古の図書館・砂漠の過酷な気候と戦いながら貴重書を守り続ける日干しレンガの図書館・チベット大蔵経を収める僧院の図書館・地域のリビングとして機能する人を繋ぐ図書館・年齢や障害の有無を問わず誰もが安心して集えるインクルーシブな図書館・イベントスペースがあり結婚式やパーティーもできる荘厳な修道院建築の図書館・視点を変えると建物の違う部分が見えてくる発想力を刺激する図書館・宇宙船のような超近代建築の図書館・情報規制と戦う国境なき記者団が作ったマインクラフト内のウェブ図書館 などなど、世界の53の図書館を写真とともに紹介。見た目の美しさだけにとどまらない、それぞれの図書館の唯一無二の魅力を伝えます。図書館の歴史や建築様式に触れながら、図書館の使命や役割、これからの図書館のあり方についてあらためて考えさせられる1冊。
Copyright(c) anonima-studio