BOOK MARKET 2017
期間 | 2017年 10月28日(土)、29日(日)時間 | 28日 11:00 〜 19:00
29日 11:00 〜 18:00
場所 | アートコンプレックス・センター
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9
TEL 03-3341-3253
【地図、アクセス】
主催 | アノニマ・スタジオ
イベントタイムテーブル
10月28日(土)
12:00〜13:30 (開場11:30)ニジノ絵本屋プレゼンツ 特別えほんLIVE「木の実とスカートのワルツ」(ニジノ絵本屋)
14:30〜16:00 (開場14:00)
『本棚の本』刊行記念トークイベント 赤澤かおり(編集者)×長嶺輝明(カメラマン)
“くらしの本”づくりの裏側(アノニマ・スタジオ)
17:00〜18:30 (開場16:30)
『狩猟生活vol.2』刊行記念トークライブ 北尾トロ&小堀ダイスケ「私の狩猟生活」(地球丸)
10月29日(日)
12:00〜13:30 (開場11:30)永江 朗×小川奈緒
『65歳からの京都歩き』『こころに残る家族の旅』発売記念トークイベント (京阪神エルマガジン社)
14:30~16:00 (開場14:00)
小木戸利光×栗原康 トークショー「今、大杉栄に学ぶ。」(而立書房)
10月28日(土)12:00〜13:30 (開場11:30)
ニジノ絵本屋プレゼンツ 特別えほんLIVE「木の実とスカートのワルツ」
BOOK MARKET 2017にあわせて、絵本作家と音楽家による絵本ライブペインティングを行います。今回行われるライブペインティングは、音楽にのせて、長さ約40mの布に絵を描いていきます。 作家こばやしゆきが描く絵本の世界。 その世界に迷いこんだわたしたちをナビゲートしてくれるのは、うたうたいりりぃとピアニスト加藤晴香。 音色から紡ぎ出されて布に広がる世界。 作家こばやしゆきは、ニジノ絵本屋レーベル絵本を現在作成中。 うたうたいりりぃは、ニジノ絵本屋BGMでおなじみのCD「太陽のおへそ」が絶賛発売中。 ピアニスト加藤晴香は、筑波山の森の中でピアノの講師をしています。 そんな3人が紡ぐ布に広がる絵本のページから、後日、15着のくるくるまわるワルツのスカートが出来上がります。 不思議な「絵本×音楽」のエンターテイメントをお楽しみください!
お子さまはもちろん、むかし子どもだった大人も、今も子どもな大人も、絵本が好きなヒト、音楽が好きなヒト、老若男女どんな方でも新しい絵本の世界に驚くはずです。
◆日時
10月28日(土)12:00〜13:30 (開場11:30)◆料金
1,000円(税込)※大人の方のお膝の上で大丈夫なお子様は無料
◆定員
40名(40席)◆予約方法
メールおよび電話で受け付けます。▶︎メール(ニジノ絵本屋)info@nijinoehonya.com
件名を《BOOK MARKET 2017 えほんLIVE予約申込》、
本文に《お名前、予約人数(大人、子供を別でご記入ください。お膝の上で大丈夫なお子様についても)ご連絡先》をご記入の上、送信ください。
▶︎電話
03-6421-3105
(営業時間内 11時〜20時 水曜日定休)
◆スカートについて
スカートは限定で会場に申し込み用紙をご用意しています。お申し込みいただいた中から抽選でスカートがご購入いただけます。詳しくは申し込み時の説明書をご覧ください。当日会場で、申し込みの仕方についてもアナウンスさせていただきます。◆演目
「きらきら星変奏曲」「おはようクジラ」「雨」「パンケーキワルツ」「アヒルのうた」「リスのうた」「うさぎのうた」絵本「くんくんぱくぱく」絵本「青く、甘く」「みそしるの唄」「いのちの記憶」その他・・・※順不同◆出演者
こばやしゆき(絵本作家)りりぃ(唄)加藤 晴香(ピアノ)◆出演者プロフィール
▶︎こばやしゆき 絵描き・絵本作家。茨城県在住。
自然が好きで、空をみるのがくせです。 みんなが癒されて、ポカポカとした気持ちになるようなそんな絵を描ています。 大きな壁に絵を描くこともあれば、イラストやデザインなどを手がけることもあります。 現在、自身初の絵本『木の実とふねのものがたり』を絶賛制作中。(ニジノ絵本屋より出版)
http://yukikobayashi.jp
▶︎うたうたい りりぃ
茨城県在住、栃木県育ち。
キーボード弾き語りにて活動中。 全国の野外イベント、クラフト市など多数出演。 ほんわかした楽曲は、子供から大人まで幅広い年齢層に支持をうける。 FMラジオパーソナリティー経験やサッカー大会の応援歌を提供するなど活動は多岐に渡る。 2017年6月24日自身初!自己プロデュースによりフルアルバムCD「太陽のおへそ」をリリース。 その他、子供向けワークショップや絵本ライブ、森の中でのライブなど、ジャンルを超え様々な年齢層の人たちと、「人」や「場」を活かした音楽活動中!
http://utautai-lilly.com/
▶︎加藤 晴香
ピアノ講師。茨城県在住。
茨城県ひたちなか市、石岡市(旧八郷地区)にて音楽教室「おとあそび」を開講。 手芸作家、桜かおりの個展にてオモチャの楽器を使ったユニット「toi toi toy」でオリジナルBGMを作成。 あたたかく優しい音を紡ぎ出す為、森の中で日々修行中です。
企画:ニジノ絵本屋
10月28日(土)14:30〜16:00 (開場14:00)
『本棚の本』刊行記念トークイベント
赤澤かおり(編集者)×長嶺輝明(カメラマン)
“くらしの本”づくりの裏側
10月にアノニマ・スタジオから刊行した『本棚の本』は、フリー編集者・赤澤かおりさんによるさまざまな仕事人の本棚をめぐる探訪記で、アノニマ・スタジオHPで連載していた『仕事人の本棚』を書籍化した本です。同書で本棚を取材をさせていただいたカメラマンの長嶺輝明さんをお迎えして、「BOOK MARKET2017」にて、刊行記念トークイベントを開催します。 「くらしの本」と言われるジャンルが確立してきた90年代前後、長嶺さんは、その時代を作った先達のおひとり。赤澤さんが料理やくらしにまつわる本づくりの世界へ入るきっかけとなった、憧れの本の数々を作ってこられました。カメラマンの視点から、出版業界やその周辺の人やことがら、今見てもなお力強い魅力をもった名作の制作背景について、おふたりの愛読している料理本や写真集のこと、『本棚の本』の取材の裏側などなど、たっぷりとお話しをしていただきます。 みなさま、奮ってご参加ください。
◆日時
10月28日(土)14:30〜16:00 (開場14:00)
◆料金
1,000円(税込)
*書籍つき2,800円(税込)のお得なメニューもご用意しています
◆定員
40名(40席)
◆ご予約はこちら(Peatix)>
http://peatix.com/event/312545/
◆出演者プロフィール
赤澤かおり
編集者、ライター。出版社にて雑誌、単行本の編集者を経てフリーに。料理本をはじめとする、数々の暮らしまわりの本を編集し、世に送り出している。骨太な本づくりは、料理家やデザイナーをはじめ、作り手からの信頼も厚い。ハワイと鎌倉をこよなく愛し、食や旅をテーマに、雑誌や書籍で執筆を手がける。ハワイに関する著書多数。
長嶺輝明
カメラマン。80年代から90年代の料理本全盛期に、その時代のスタイルを構築した一人。60歳を超えた今も、自身の作品を撮りつつ、料理、旅などさまざまなジャンルで活躍し続けている。有元葉子さん、上野万梨子さん、パトリス・ジュリアンさんなど、多くの著名な料理家の本を手がける。写真の撮り方や写真術の著書も多数。
(写真:公文美和)
10月28日(土)17:00〜18:30 (開場16:30)
『狩猟生活vol.2』刊行記念トークライブ
北尾トロ&小堀ダイスケ 「私の狩猟生活」
近年長野県松本市に移住して狩猟生活を送っているフリーライターの北尾トロさんと、元プロトランペット奏者で『狩猟生活』の銃&狩猟アドバイザーを務める小堀ダイスケさんによる「私の狩猟生活」と題したトークライブです。どんな話が飛び出すか当日のお楽しみであります!また、トークライブ終了後、北尾トロさん著『猟師になりたい』(角川書店)ほかを会場内でお買い上げの方限定でサイン会を行う予定です。
◆日時
10月28日(土)17:00〜18:30 (開場16:30)
◆料金
1,000円(税込)
◆定員
40名(40席)
◆お申込
地球丸あてに、以下の要領でメールにてご予約ください。
受け付けが完了しましたら、担当よりメールにてご連絡差し上げます(ご連絡には2~3日かかることがございます。ご了承ください)。
なお、お申し込み多数の際には、先着順にてご予約を締め切らせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
・ご予約申込アドレス
event@chikyumaru.co.jp
・件名
〈狩猟生活トークライブ予約〉としてください。
・本文
〈お名前(ふりがな)〉〈参加人数〉〈連絡先アドレス〉〈連絡先電話番号〉をご入力ください。
※chikyumaru.co.jpからの返信メールが届くようにパソコン、スマートフォンの受信設定を変更して下さい。
◆出演者プロフィール
北尾トロ(Toro Kitao)
1958年生まれ。ライター。2012年長野県松本市へ移住し、翌年狩猟免許取得。エアライフルによる狩猟を行っている。著書に『猟師になりたい』(角川書店)、『山の近くで愉快にくらす』(信濃毎日新聞社)、『恋の法廷式』(朝日新聞社)、『欠歯生活 歯医者嫌いのインプラント放浪記』(文藝春秋社)など多数。
小堀ダイスケ(Daisuke Kobori)
1969年生まれ。ライター。元プロトランペット奏者という変わった経歴をもつ。少年時代より銃とナイフが大好きで、現在では射撃と狩猟がライフワーク。寄稿誌に『ガンズ&シューティング』『ナイフカタログ2017』『ハンティングエアライフルガイドブック』(いずれもホビージャパン)がある。『狩猟生活』での銃&狩猟アドバイザーを務める。
司会進行:鈴木幸成(『狩猟生活』編集長)
企画:地球丸
10月29日(日)12:00~13:30(開場11:30)
永江 朗×小川奈緒
『65歳からの京都歩き』『こころに残る家族の旅』発売記念トークイベント
月の半分を京都で暮らすフリーライターの永江朗さん。この度、知的好奇心が旺盛な“人生のベテラン”のための京都案内を上梓しました。“哲学からアダルトまで”を標榜する永江さんならではの雑学を取り入れつつ、さまざまなテーマで京都を歩く楽しみを、知的かつユーモラスに綴っています(書き下ろし作品)。一方、フリー編集者・文筆家として活躍中の小川奈緒さん。最新刊『こころに残る家族の旅』では“夫婦”“子どもを連れて”“大人の親子”というそれぞれの家族旅行についてのエッセイ、旅上手な小川さんのご友人8組が実践している家族旅行のスタイルやアイデア、愛用の旅道具などを紹介しています。
小川さんは先日出版記念イベントで京都へ行ったばかり。もちろん、永江さんの新刊を読んでの京都行きです。
ちょうど京都滞在中だった永江さんは、メリーゴーランド京都で開催中の個展をご覧になって帰京。
そんなお二人が[BOOK MARKET]で初顔合わせ。それぞれにインタビュアーのお仕事もされている同士ですので、「京都」「家族の旅」という新刊のテーマから話題を自由に広げて、年令との向き合い方や夫婦の話、フリーの文筆業としての働き方と暮らし方、旅の本をつくる楽しさから難しさまで相手の引き出しをさらりと開けるような、そんなとっておきのお話が聞けるまたとない機会です。
ご来場お待ちしております。
◆日時
10月29日(日)12:00~13:30(開場11:30)
◆特典
イラストレーター小池高弘(『こころに残る家族の旅』イラスト担当)によるポストカード2種をプレゼントいたします。
◆料金
1000円(税込)
◆定員
40名
◆予約方法
メールまたはお電話にてお申し込み下さい。
宛先:BM2017@lmaga.jp10月27日(金)14時まで。
それ以降当日までは、 03-6457-9761 へお電話下さい。
通話中でも後ほど折り返しご連絡いたしますので、発信者番号通知でお願いします。
メールでのお申し込みの場合、件名を[10月29日 エルマガイベント申し込み]
本文に、お名前/予約人数/お電話番号 をご記入の上、送信して下さい。
◆出演者プロフィール
永江 朗(ながえ あきら)
1958年北海道生まれ。約7年間の書店勤務の後、『宝島』などの編集を経て、フリーのライターに。「哲学からアダルトまで」を標榜し、幅広い媒体で取材・執筆・講演活動を行う。2011年、京都にセカンドハウス[ガエまちや]を構え、月の半々を東京と京都で暮らす日々。現在、NHK『ラジオ深夜便』で月1回、書評コーナーを担当中。近著に『ときどき、京都人。:東京⇔京都 二都の生活』(徳間書店)『日本の時代をつくった本』(WAVE出版)『東大VS京大 入試文芸頂上決戦』(原書房)『小さな出版社のつくり方』(猿江商會)など。
小川奈緒(おがわ なお)
1972年東京生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。出版社のファッション誌編集部を経て、2001年よりフリー編集者として雑誌や書籍などの編集を多く手がける。2010年、夫である小池高弘のイラストと自らのエッセイをまとめた夫婦作品集『Table Talk』を自費出版。2012年には同名のウェブサイト(www.tabletalk.cc)を立ち上げる。近著に『心地よさのありか』(パイ インターナショナル)ほか、『家がおしえてくれること』(KADOKAWA)、『sketch 1』『sketch 2』(自費出版)、インタビュー集『おしゃれと人生。』(筑摩書房)など、近年は文筆家としての著作活動に力を注いでいる。
小川奈緒さんご自身によるイベントの紹介(小川奈緒さんブログ)
http://tabletalk.cc/blog/2017/10/bookmarket2017.html
10月29日(日)14:30~16:00(開場14:00)
小木戸利光×栗原康 トークショー「今、大杉栄に学ぶ。」
この夏、エッセイ集『表現と息をしている』(而立書房)を上梓した小木戸利光さんは、関東大震災後の庶民たちの荒々しくも猥雑なパワーを描くエンタテインメント映画「菊とギロチン」(瀬々敬久監督、2018年公開予定)において、大杉栄の役を演じています。かたや、政治学者・栗原康さんは『大杉栄伝 永遠のアナキズム』(2013年、夜光社)で〈いける本大賞〉を受賞、その後も伊藤野枝、一遍上人など独特の着眼で著作を発表、アナキズム研究の幅を広げています。
三十代後半、勢いに乗るお二人に、共通するキーパーソン・大杉栄を起点として、それぞれの創作活動、映画「菊とギロチン」のこと、現代の時代状況、この時代をどう生き抜くかなど、思う存分語っていただきます。
トークに加えて、小木戸利光さんによるパフォーマンスも予定しております。
◆日時
10月29日(日)14:30~16:00(開場14:00)
◆料金
1,000円(税込)
*ブックマーケット会場にて『表現と息をしている』(1900円)ご購入の方は無料(購入時に入場券をお渡しします)。
◆定員
40名(40席)
◆ご予約
件名を「29日トーク予約」とし、お名前・ご連絡先を下記アドレスまでメールでお送りください。
sales@jiritsushobo.co.jp
◆出演者プロフィール、書籍等詳細リンク
小木戸利光
栗原康
映画「菊とギロチン」
単行本『表現と息をしている』
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