本をさがす

カテゴリ

キーワードでさがす

例:高山なおみ ごはん

閉じる

帰ってきた 日々ごはん⑮

高山なおみ
定価 1430円(本体価格1300円)

※クリックで拡大します

  • ISBN-13: 978-4-87758-858-8
  • 発売日:2024/1/26

POPダウンロード

帰ってきた 日々ごはん⑮

高山なおみ
定価 1430円(本体価格1300円)
ひとりもまた とてもいい
料理家、文筆家の高山なおみさんの日記エッセイ『帰ってきた 日々ごはん』シリーズ第15巻。コロナ禍の2021年1月~6月の日記を収録。冬の山の匂い、近づく春。ちくちく裁縫をしてパンをこね、深呼吸をしながら神戸でひとり清々しく生きる日々が綴られています。
高山さんが撮影された写真の「アルバム」、月ごとの読むレシピ「おまけレシピ」、著者による「あとがき」、アートディレクター・スイセイさんが自らの暮らしを綴る「スイセイごはん」付き。

編集者のおすすめポイント

シリーズ累計25万部を超える、高山なおみさんの人気日記エッセイ『帰ってきた日々ごはん』シリーズ第15巻。2002年からの日記が本になり、27冊を超えるロングセラーです。
神戸の空と山と海に囲まれた住まいで、季節や自然の移ろいを感じながら暮らしている高山さん。展覧会に出かけたり、リトアニアのDVDを観たり、本を読んだり、刺繍や裁縫をしたり。どこに行くにもまだマスクが欠かせなかった3年前、コロナ禍でもなお、変わらぬものに目をこらし、ごはんを作り、仕事をし、自らの生活をじっくりと紡ぐ日記からは、「暮らし」の確さと頼もしさを感じます。
カバー装画や扉は、著者の友人であるデザイナー&イラストレーターの川原真由美さんによる、著者が暮らす神戸の風景の絵や写真で構成されています。

著者略歴

高山なおみ

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感から生まれた文章への評価も高い。2016年、東京・吉祥寺から、神戸へ住まいを移し、ひとり暮らしをはじめる。本を読み、自然にふれ、人とつながり、より深くものごとと向き合いながら、創作活動を続ける。日記エッセイや料理書を中心に、エッセイ、絵本など著書多数。

関連書籍

関連記事

POPダウンロード

pagetop