いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―
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- ISBN-13:978-4-87758-808-3
- 発売日:2020/7/5
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いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―
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型破りな医師が問いかける
「いのち」というフィロソフィー -
「医師」という枠では収まらない元東大病院医師、稲葉俊郎氏。「対話」や「場づくり」をキーワードに、従来の病院のあり方や病気の考え方だけでは解決しない、補完し合う存在としての「新たな医療」や私たち自らが関わっていく「医療的な場」とはなにかを考えます。
*こちらの書籍は、天アンカット(不揃い)仕様です
編集者のおすすめポイント
西洋医学のみならず伝統医療や民間医療などに広く精通し、音楽や芸術など、医療と異分野との取り組みを積極的に行う著者。東京から軽井沢へと拠点を移し、医師として、地域医療と密接に関わっています。提唱するのは、一生というスパンのなかで「健康」や「病」、「いのち」を捉えること、そして「感覚」を開くことの重要性。これから必要な「医療」とは、誰もが主体的に関われる「場」であり、「開かれた対話」だと説きます。医療は孤立した存在ではなく、私たちの生活をとりまくすべてに関わるもの―—私たちの「新しい場」を考える一冊です。