みんなの地球を守るには?
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- ISBN-13: 978-4-87758-833-5
- 発売日:2022/5/31
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みんなの地球を守るには?
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地球はこんなに傷ついてるけど、
今からだっておそくない! -
アート感覚で環境問題を学べるフランス児童書の日本語版。環境汚染や天然資源などの様々な問題をわかりやすく解説し、生活に役立つ行動をアドバイス。子供達が「世界」や「地球」を感じられ、グローバル思考に役立つ一冊です。
*小学4年生以上の学習漢字に総ルビ
◆“地球を守る”「日々のアクションリスト」印刷用PDFダウンロード
*本書の内容を一部抜粋して作成したリストです。書籍と併せて、ぜひご活用ください。
◆推薦コメント
人間のいのちを育む母なる地球を守るために、何を考え、どう行動すればいいのか? フランスらしいエスプリとユーモアで楽しく深く綴ったこの本を、すべての学校と家庭のテーブルに置いておきたい。人口問題、地球温暖化、森林保護、絶滅危惧種、消費と幸せ、そしてエネルギー問題。むずかしくて大切なことを、洗練された言葉とうつくしいアートで伝える。読む人の脳を地球にやさしく変えてくれる、青空からの慈雨のような一冊。
茂木健一郎(脳科学者)
●はじめに
この本はもともとフランスの子どもたちに向けて書かれた本です。
国はちがっても、同じ“地球人”。環境問題は世界共通です。
ひとつの地球の中で「同じ問題」に直面していることを
感じてもらえたらうれしいです。
と同時に、フランスと日本で「こんなふうにちがうのか! 」
というところも、ぜひ楽しんでみてください。
日本でも役立つ本になるように、
フランスと日本で事情が大きくちがう部分については
ところどころ内容を日本向けに変えたり、
本の最後に説明を足したりしています。
読みながら、「自分が今いる場所でできること」も
考えてみてくださいね。
この本では紹介されていないすごい工夫の種が、
きっとみなさんの中にかくれているはずですよ!翻訳者・服部雄一郎
編集者のおすすめポイント
自然や動物を専門とするフランスのジャーナリストの環境レポートに、ユーモラスで大胆なイラストを添えた、アート感覚で環境問題を学べる児童書です。地球を取り巻く様々な問題を自分ごとに捉えられるよう、わかりやすく解説。きみはどう思う?きみならどうする?と問いを投げかけ、行動することを促す内容は、日本の子供達が「世界」を身近に感じ、広い視野で「地球」や「多様性」について考えるきっかけにもなります。ミュンヘン国際児童図書館発行の児童・青少年向け推薦図書カタログ「ホワイト・レイヴン2021」に選ばれています。