まもなく発売の新刊、稲葉俊郎さん『いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ—』の刊行を記念した
トークイベント「すぐれた芸術は医療である」の開催が決定しました!
場所は移転したばかりの下北沢B&Bさん。移転しても下北沢駅からすぐ近くです。
印象的なタイトルは書籍の第一章の章タイトルからきています。
はじめての単著となる今回の書籍を執筆された経緯や思いを存分にお話いただきます。
ご予約は、B&Bさんにて受付中です。
ぜひ、この機会におでかけください!
2018年1月22日(月)
20:00~22:00 (19:30開場)
@本屋B&B 世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
http://bookandbeer.com/event/20180122_inochiwoyobisamasumono/
稲葉俊郎(いなば・としろう)
医師、東京大学医学部付属病院循環器内科助教。医学博士。1979年熊本生まれ。心臓を内科的に治療するカテーテル治療や心不全が専門。週に一度行っている往診による在宅医療では、心臓以外の病気もすべて診ている。東京大学医学部山岳部の監督を務め、涸沢診療所(夏季限定の山岳診療所)も手伝い、夏には山岳医療も行う。医療の多様性と調和への土壌作りのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行い、講演・勉強会なども各地で行っている。2011年の東日本大震災をきっかけに、医療の本質や予防医学を広く伝えるべく、個人での活動を始める。音楽、絵画などにも造詣が深く、さまざまなジャンルにおいて医療との接点を模索。自身も絵を描いたり能を習うなどして、歴史や体と向き合っている。共著に『見えないものに、耳をすます』(アノニマ・スタジオ)。
(update 2017.12.18)