ニュース

本日から、アノニマ・スタジオにお送りいただいた「読者はがき」のなかで、
「ホームページに掲載可」にマルをつけて下さったものや、書評サイトやネット書店に寄せられたレビューコメントをご紹介します。
すべてをご紹介することはできないのですが、すべての方に感謝をこめて。
みなさま、素敵なご感想をありがとうございます！

第1回は、３月末の発売以来大人気の内田真美さん『私的台湾食記帖』、
そして「桃とモッツァレラのサラダ」が人気の『洋風料理　私のルール』の２冊です。

“この本さえあれば、台湾で食で困る事ないと思いました。旅まえから、行きたい所はチェックして、台北などはどこでも電車にのればすぐに行けるし、計画を立てて無駄なくまわれました。おかげ様で、３日で３kg増で帰って来ました（笑）カキ氷（マンゴーやさん）は、今まで食べた所を忘れるくらいのおいしさで２日間行きました。料理家さんの言葉なので説得力もあり、行っても間違いなくおいしかったです。大満足です。”
（はがき　30代女性）

“３歳の幼児を連れてGWに台湾旅行する予定でした。（中略）直前に新聞広告で本を見つけ、子連れ無目的旅行にピッタリの指南書！と、娘にさがしまわってもらい購入しました。結果大正解！！！安全美味と台湾情緒（人情含め）を満喫した旅が出来ました。”
（はがき　60代女性）

“４月１日から台北に行くので、とても楽しみに発売を待っていました。この本を持って行ってきます！たくさん食べてきます。知らないお店もたくさん載っていたので、買ってよかったです。内田さんの料理本のレシピ、どれも美味しく参考にさせて頂いています。ありがとうございました。台南本も（勝手に）楽しみにしています。”
（はがき　40代女性）

“大変面白かったです。色々作るのが楽しみです。
桃モッツァレラの正しいレシピがわかって嬉しい！”
（はがき　30代男性）

◆レシピはもちろん、調味料の説明に感激しました
“美しく盛り付けられた料理、すがすがしく端正な写真は、ためいきものです。
ただ、その美しさに面くらってしまうのも事実で、私は作れそうにないなああと思っていたのですが、
冒頭の「この本に紹介されているレシピは、普段の生活の延長上にあるものと考えてください。」
という一言に、なんだか救われた気がしました。
そして実際熟読してみると、麗しい料理の姿とは反面、ものすごくシンプルな材料で構成されていたり、非常にカンタンな手順でできたりと、意外と身近に感じられるレシピも多かったです（本の構成が、著者ご本人のルールということで、かなり個性的なくくりで章分けされているなあとは感じたのですが・・・）。
そして、レシピ以外で妙に感激したのが、調味料についての説明。ほかの料理本ではさらっと、どこにでも同じようなことで説明されているのですが、本書では、著者のことばできちんと語られており、その説明が「なるほど！」と思うぐらい、私には説得力がありました。例えば、白こしょうと黒こしょう、なんとなく黒こしょうがきつくて、白こしょうがマイルド？ぐらいの曖昧な感じでしかとれておらず、料理での使い分け方も適当だったのですが、この本では、白こしょうは「辛みがピリッとしていて、芳醇な香り」「冬っぽい料理にしたいときに」。黒こしょうは「カラッとした辛味で、香りもスパイシー。」「実はあっさりとした香り」とも。そして「夏っぽい料理に」という説明も。
普段の料理に応用できる智慧が随所につまっているなあとも思いました。”
（Amazon ruuさん）

◆買ってよかったです
“内田真美さんの本は、2冊目。
手順が、簡潔で、とてもわかりやすくて好きです。

玉ねぎのビネガー煮が、おいしかったです。
長い時間かけて、全部、作ってみたい料理ばかり。
がんばります。。。”
（Amazon ねぎまさん）

みなさま、本当にありがとうございました！！

（update 2016.07.11）