いよいよ本日から、絵本『自然のとびら』が全国の書店さんにならびはじめました!
30cm四方の大判に、図鑑のように豊富な内容を、季節をこまやかにとらえたイラストと、
語りかけるような文章で自然を感じられる絵本です。
“自然は、わたしたちのそばにいます。
春夏秋冬、ゆっくりと流れる
季節の変化をじっくりと感じていますか?”
(カバー裏表紙より)
たとえば、夏の庭はこんなふうにえがかれています。
“空で輝く太陽の動きに合わせて、ヒマワリは花の向きを変えます。
黄色い花はあかるく咲き、真ん中の黒いところには、ハチが集まってミツをすっています。”
“テントウムシは、草花を愛する人々にとって最高のパートナー。
植物を食べてしまうアブラムシが大好物なのです。1日に50ぴき以上も食べるんですよ。”
絵のなかに入り込めるような、大判だからこその読書体験を、ぜひ味わってみてくださいね!
『自然のとびら』
ケイ・マグワイア著/ダニエル・クロル絵/ さいとうみわ訳
(update 2015.08.21)