文筆家・編集者の若菜晃子さんと、
岩波書店児童書編集長の愛宕裕子さんによるトークイベントが、
代官山蔦屋書店さんで開催が決定しました!
今年は石井桃子さんの生誕110年、そして没後10年。
『mürren』22号「岩波少年文庫」特集号の誌上で行われた対談を
さらに深めてじっくりお話をうかがいます。
代官山蔦屋書店さんで現在ご予約受付中です。
この機会に、ぜひご参加ください!
(以下、イベントページから引用)
◆石井桃子生誕110年記念 「子どもの本を編んだ人 石井桃子と岩波少年文庫」 岩波書店児童書編集部編集長 愛宕裕子×『murren』編集・発行人 若菜晃子トークショー&サイン会
代官山 蔦屋書店キッズコンシェルジュが、
編集者の方をお招きして本作りの醍醐味などを伺うシリーズ『編集者に聴く』第2弾。
なぜ私たちはこんなにも石井桃子作品に惹かれるのか。
その問いかけをより深くしてくれるに違いない『石井桃子のことば』(新潮社とんぼの本)、
『mürren』22号「岩波少年文庫」特集号。
『mürren』を編集・発行され、文筆家、編集者としてご活躍される若菜晃子さんと、
岩波書店児童書編集部編集長として現在子どもの本の編集をされている愛宕裕子さんをお迎えし、
石井桃子生誕110年没後10年記念として、トークイベントを開催いたします。
もうすぐ創刊70周年を迎えようとする「岩波少年文庫」や「岩波の子どもの本」など、
子どもの本を編んだ編集者としての業績、歴史的な意義、石井桃子作品の魅力を
縦横無尽にお話いただきます。
「子どもの本を編むとは」など『mürren』22号所収のおふたりの素敵な対談をもとに
たっぷりと伺いたいと思います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
トーク終了後には、若菜晃子さんのサイン会も開催いたします。
【日時】
2018年11月16日(金)19:00~(18:45開場)
【場所】
代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
【参加条件】
イベント参加券 (1,000円/税込) をご購入ください。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭 (1号館2階 キッズフロア)
・お電話 03-3770-2525 (キッズフロア)
・オンラインストア
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/10/110-murren.html
【登壇者プロフィール】
若菜 晃子 (わかな・あきこ)
編集者。1968年兵庫県神戸市生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業後、1991年山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。山と自然を扱う小冊子『mürren(ミューレン)』編集・発行人。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『新 世界の路地裏』『あなたに贈る花ことば』(以上ピエブックス)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』『石井桃子のことば』(以上新潮社)、『東京甘味食堂』(本の雑誌社)など。最新刊に『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ)がある。
愛宕 裕子 (あたご・ひろこ)
大学卒業後、1990年岩波書店に入社。営業部、一般書編集部を経て、児童書編集部に勤務。現在編集長。担当した書目に、絵本「てのひらむかしばなし」シリーズ、『トラのじゅうたんになりたかったトラ』、読み物「テディ・ロビンソン」シリーズ、「くろグミ団は名探偵」シリーズ、少年文庫『ガラガラヘビの味 アメリカ子ども詩集』『走れ、走って逃げろ』『あたしのクオレ』など。
(update 2018.10.29)