いまふたたび人気急上昇中のロングセラー絵本2タイトル、『台所のメアリー・ポピンズ』『もしぼくが本だったら』にたくさん読者はがきをお送りいただきましたので、その一部をご紹介します。
“訳者さま
メアリー・ポピンズの凛とした雰囲気を変えることなく、やさしく愛あふれる料理本&こどもの本に仕上げていただいたことで、ぜひずっと手元においておきたい一冊となりました。この本を読んだこどもたちは、だれかのために料理を必ず作りたくなると思います。”
(50代 女性)
“小学生の頃持っていた「メアリーポピンズお料理教室」を失くしてしまい、探していたところ見つけました。大感激です。しかもお料理訳がアンダーソン夏代さんとは。大変豪華でどこのページを開いても昔を思い出すストーリーで、いろんな想いのつまった本だったので、昔の自分に再会できたようで幸せな時間を過ごせました。本当にありがとうございます。”
(40代 女性)
“メアリー・ポピンズシリーズはもうつづきが無いのだと思いざんねんだなと思っていました。昔の本でも出していただいたおかげで、また大好きなシリーズを読むことができました。さくら通りの人々の言葉を読むと、どんな時でも楽しい気持ちになります。これからも、古い本でも新しい本でも大切に発行し、私たちを楽しませてください。”
(10歳 女性)
“タイトルにひかれて手にしましたが、ページをめくるうちにじわっと涙ぐみそうになりました。
本を擬人化したことで、今まで気づくことのなかった本の存在が立ち上がってきました。
私の人生にずっと寄り添い励まし、至福の時を与え続けてくれた友人がそこにいました。
今まで気づかなくてごめん、個々の本ではなく、本という文化が私の人生を鼓舞し続けてくれたのだと、
何と表現していいかわかりませんが、大きな存在を感じることができました。
まだ2歳の孫娘が理解できる時まで、私のそばに置いておきます。”
(70代 女性)
“文と絵がすごく合っていた。ぼくも、「もしぼくが本だったら」と考えることができた。”
(12才 男性)
ほかにもたくさんのご感想をいただいています。
読者はがきをお送りいただいたみなさま、ありがとうございます!
(update 2019.05.22)