2016年の刊行ながら、2020年に続々と増刷を重ねている『ゼロ・ウェイスト・ホーム』。今年もたくさんの読者はがきをいただいていますので、その一部をご紹介いたします。
ミニマリスト、サステナブル・・・こんな言葉に興味を持ち始めた頃にこの本と出会いました。止まらない地球温暖化、環境破壊、コロナで自粛生活など、さまざまな課題に打ち克つ方法が、この本の中に詰まっていると思いました。また、日々の生活の中で何を大切に生きていけばよいか、気づかされました。
この地球上にあるすべての物が大切で、愛おしい存在だと思えた今、とても幸せです。この本との出会いに感謝します。
(20代 女性)
とても素敵な本に出会いました。ゼロ・ウェイストを目指すからといって、メイクもファッションもあきらめる必要ないんだと、楽しみながらゼロ・ウェイストの道を少しずつ進んでいこうと思いました。そして一生懸命考えて選んだ大切なものと一緒に暮らし、余裕をもって生きていきたいです。
『ゼロ・ウェイスト・ホーム』はわたしのこれからの教科書のような存在となりました。ありがとうございます。
(20代 女性)
大変興味深かった。ゼロ・ウェイストの具体的な事例ももちろん参考になったが、中でも、「ゼロ・ウェイストは暮らしのよろこびを奪うものではなくて、本当に大切なもののために余白を作り出すことなのだ」という言葉にひざを打ち、また強く共感した。
つい、その「生産性」や「メリット」を求めたり、あるいはゴミ・環境問題に対する善意、啓蒙活動のひとつとして本書をとらえてしまいそうになるが、むしろそうではないところが、この本の真髄であり魅力ではないかと感じた。
(30代 女性)
暮らしをコンパクトにしたい、ゴミ箱を小さくしたい、昭和の頃の暮らしに近づけてみたいなど、色んな思いから本書を拝読しました。住まわせていただいている土地をあまり汚すことのない生活ができたらと思います。(中略)
こんなにもおしみなく色んな情報を世に出してくださり感謝申し上げます。ありがとうございます。
(30代 女性)
ほかにもたくさんのおはがきをいただきました。お送りくださったみなさま、ありがとうございます。今後もたくさんのご意見・ご感想をお待ちしております!
(update 2020.08.27)