『ぼくの伯父さん』翻訳者の小柳帝さんのトークイベントが青山ブックセンターで開催が決定しました。ぜひこの機会にご参加ください!
======青山ブックセンターWebサイトより
フランス映画の巨匠ジャック・タチが手がけた映画「ぼくの伯父さん」。ジャン=クロード・カリエール(文)×ピエール・エテックス(絵)が手がけたノベライズ版の初邦訳出版を記念して、本書の翻訳を手がけた小柳帝さん、またゲストに作家のしまおまほさんをお迎えし、お二人の対談によるトークイベントを開催いたします。
お二人の世代は少し離れていますが、先行する『ぼくの伯父さんの休暇』のノベライズ版が出版された1990年代後半くらいから、ともに雑誌「Olive」「relax」などで仕事をしています。本書のイラストを描いたピエール・エテックスが監督・出演する映画「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」のパンフレットにも揃って寄稿されているお二人に、タチやエテックスについてはもちろんのこと、90 年代から現在にいたる、日本におけるフレンチ・シーンをめぐるあれこれについて楽しく語っていただきます。
トークは19 時あたりで終え、その後はサイン会を行う予定です。
■2023年2月25日(土) 18:00~19:30 開場17:30~
■会場: 青山ブックセンター本店 小教室
■定員名様 小教室30名様
■入場料: 小教室1,540円(税込)
■ご参加方法:
下記の青山ブックセンターウェブサイトよりお申込みください。
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/koyanagi-simao225
◆登壇者プロフィール
小柳 帝
1963 年福岡県生まれ。ライター、編集者、翻訳者。主な編著書に『モンド・ミュージック』、『ひとり』『ROVAのフレンチカルチャー AtoZ』、『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書』。主な翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』『サヴィニャックポスターA-Z』(ともにアノニマ・スタジオ)。その他、映画パンフレットへの寄稿、CD・DVD 等の解説多数。フランス語教室「ROVA」を主宰し、2023 年春に24 周年を迎える。
しまお まほ
1978年東京都生まれ。作家。多摩美術大学在学中の1997年にマンガ『女子高生ゴリコ』(扶桑社)でデビュー。主な著書に『まほちゃんの家』(WAVE出版)、『スーベニア』(文藝春秋)、『家族って』(河出書房新社)、『しまおまほのおしえてコドモNOW!』(小学館)。TBS ラジオ「ライムスター宇多丸のアフター6 ジャンクション」にレギュラー出演中。
ぼくの伯⽗さん
作:ジャン=クロード・カリエール
絵:ピエール・エテックス
訳:小柳帝
(update 2023.02.09)