佐々木俊尚さん1年半ぶりの新刊、『そして、暮らしは共同体になる。』を
まもなくアノニマ・スタジオから刊行します。
刊行を記念して「シェアする暮らしのポータルサイト」の
影山知明さんとのトークイベントの開催が決定しました。
暮らしがシンプルでミニマルになっていくことで
ゆるやかに人がつながりあい、生まれつつある新しい共同体のありかたを
新著のなかで描きだしている佐々木さんと、
「人々がひとりの暮らしに閉じるのではなく、
他者と関わりあうこと・自らが当事者となっていくことが、
社会のひとつの共通言語や価値観となっていく」と考え
独自の活動をなさってきた影山知明さん。
日々の暮らしについてみずから考え行動している方に、
いままさに聞いていただきたいお話です。
みなさまのご参加を、お待ちしております!
◆◆シェアする暮らしのポータルサイトFacebookイベントページより◆◆
こちらの申込フォームよりお申込みください(先着順)
https://goo.gl/forms/Kakb5VeiignqTAHm2
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<概要>
「これからの衣食住は、シンプルでミニマルになっていく。
それが故に、自己完結することなく、外に開かれ、
人々とつながり、共同体へとつながっていく」
そんな未来像を11月末に上梓される『そして、暮らしは共同体になる。』で描かれたジャーナリスト佐々木俊尚さん。
「人々がひとりの暮らしに閉じるのではなく、
他者と関わりあうこと・自らが当事者となっていくことが、
社会のひとつの共通言語や価値観となっていくこと」
を考え活動してきたシェアする暮らしのポータルサイトは、
佐々木さんが今このタイミングでこのようなテーマで発信される
ことにとても関心を寄せています。
当サイトの運営委員である影山知明が聞き手となり、わたしたちのこれからの暮らしのありようについて語り合うトークイベントへ、
ぜひあなたもご参加ください。
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<登壇者プロフィール>
佐々木俊尚
1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高等学校、早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、2003年よりフリージャーナリストとして活躍。ITから政治・経済・社会・文化・食まで、幅広いジャンルで、綿密な取材と独自の視点で切り取られた著書は常にベストセラーとなっている。『キュレーションの時代』(ちくま新書)、『レイヤー化する世界』(NHK出版新書)、『家めしこそ、最高のごちそうである。』(マガジンハウス)など著書多数。http://www.pressa.jp/
影山知明
1973年西国分寺生まれ。愛知県立岡崎高等学校、東京大学法学部卒業。マッキンゼー&カンパニーを経て、ベンチャーキャピタルの創業に参画。その後独立、2008年には西国分寺に集合住宅兼店舗を建設、その1階にカフェ「クルミドコーヒー」をオープンさせた。西国分寺は当時のJR中央線で乗降者が最下位だったが、店内の独特の雰囲気やイベント開催が評判を呼び、2013年に「食べログ」(カフェ部門)で全国1位となった。この経験をもとに関わった国分寺の地域通貨計画など、独自の地域振興活動で知られる。ミュージックセキュリティーズ株式会社取締役等も務める。 『ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~』(大和書房)。
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<概要>
日時:2016年12月14日(水) 19:00~20:30(受付18:45~)
会場:汐留ホール(汐留駅徒歩1分)
https://www.ccfj.com/hall/acces.html
参加費:書籍込3,500円(購入済みの方は2,000円)
タイムスケジュール:
18:45-19:00 開場・受付
19:00-19:30 第1部 「そして、暮らしは共同体になる。」佐々木俊尚氏講演
19:30-20:10 第2部 佐々木俊尚×影山知明クロストーク
20:10-20:30 質疑応答、ロールアップ
20:30 閉場
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主催:シェアする暮らしのポータルサイト http://share-living.jp/
共催:アノニマ・スタジオ
(update 2016.11.17)