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● 11月 _5
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蜜ろうキャンドルを灯して平和を願う 

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水の上に浮かべた蜜ろうキャンドルです。
オレンジ色の小さな丸いかわいい灯りです。

蜜ろうそくは最も原始的なろうそくと云われています。
日本のろうそくの始まりもこの蜜ろうそくで、
奈良時代から使われていたそうです。
いらなくなったミツバチの巣が
この蜜ろうそくの原料になるということです。

「宇宙からの風が感じられるところで静かに瞑想して下さい」
というメールが届いて、
それで窓を開けて涼しい風を受けながら、瞑想しました。

平和で幸せで自由で光のような輝いた存在であることを
実感するためにヨーガではすべてから解放され、
宇宙を感じ瞑想します。

ヨーガでは
「オーム シャーンティ シャーンティ シャーンティ」
とマントラを唱えます。
『シャーンティ』はサンスクリット語で『平和』という意味です。

からだとこころと呼吸が混乱していないこと、
平和であることをヨーガでは目指します。

ろうそくの灯りを静かに眺めて
からだとこころと呼吸がととのってくると
すでに私たちの存在は
平和で幸せで自由であると感じることができます。

平和で幸せで自由な日々を!



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