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 ※ヴァサンタはインドの言葉で<春>です

● 4月 _1
 神秘的な世界・神秘的な花 

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春のシャーンティボタニカルガーデンに花がたくさん咲いています。

深紅のチューリップはその花びらの中をのぞくと、
そこには神秘的な宇宙が広がっています。

それはまるで曼荼羅のようであり、
ヤントラ(ヨーガの図像)のようでもあり、
瞑想するときに
それをイメージして集中するにも
適しているような神秘的な対象です。

朝、瞑想することで、
その日一日は平和な一日になります。
何もなくても
自分自身で満たされた幸せな一日になります。

見た目は他の人と同じように、
色々な束縛や規制の中で生きているように見えても、
精神は自由で解放された
何ものにも縛られていない
自由な状態で過ごせるのです。

不安や心配やイライラを
自分でいろいろ勝手に作り出して、
背負い込んでいます。
それを吐く息とともに外に捨てて、
吸う息とともに新しいエネルギーをとり入れます。

私たちは肉体でもなく感情でもありません。
自由で平和で幸せな毎日は、
悩みの原因となる肉体や感情から解放された日々です。

神秘的で輝いた今日一日を。



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