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 ここに来るまでにもあったのだけれどね、
 町中の木には根元から3/4ほどのところまで白く塗られている。
 強い日差しのせいで白さは際立って涼やかな装い。

    ってさ、今は書いているけど
    最初に見たときにはむずむずするような違和感だった。
    木は苦しくないんだろうか?それとも日焼け止めなんだろうか?虫よけ?
    くちくちくちくち・・・考える。
    だけどこの違和感は絵に描いてみるととっても面白くてはまっちゃった。
    木のためというより、半分は、もしかしたら半分以上は人間の為のように見える。

tabihitotsu
  ↑これはサンミゲルアジェンデの ソカロでのスケッチ



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