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お腹も満足したのでソバ畑へ。 北海道を小さくしたみたいな景色です。 だだーっと平らで、、、暑い。
赤いトラクターが1台、小石だらけの絶望的な感じの土の上を何度も往復して耕している。 道端に路肩を示す棒が立っている。 今は、こんなに暑いけど冬になったら辺りは雪で真白になるのだ。
相方さんが写真を撮る間、道の脇に生えている雑草に生きる虫の数を数えた。 信じられないことに見かけの違うのを十五も見た。 驚いたのがバッタの後ろ脚。 関節のつくりが、思っていたよりずっと頑丈で、 失礼ながら虫とは思えなかった。 そして、美しい色をしていた。赤と黄緑となんと、水色! カメムシの類は、ひとつひとつ、 同じようでも模様が違うので見ていてドキドキする。 スケッチしておいた方が良いとおもうのだけれど、暑いので、全然そんな気にならない。 じーっと見て終わりにしておく。