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ここに書くのもちょっと恥ずかしい事ですが
小鹿田（おんた）焼というのはその陶芸技法が
国の重要無形文化財に登録されているような焼き物で
窯元の集まる皿山の集落は「小鹿田焼の里」として
重要文化財的景観に指定されているような有名な場所らしかった。
そんなことの全てを帰ってから知る事になるわけだから、楽しくないはずがない。





日田の市街から皿山へは
県道１０７号をひたすら北上すればいい。車で40分くらい。

　　　観光専用駐車場には他に車は停まっていなかった。
　　　静かな昼下がり。

　　　　　　　　≪当時の日記より≫
　　　　　　　　小鹿田の窯元、10軒のテンテンをみてまわる。
　　　　　　　　山の中で唐臼の音を聞きながらテンテンを
　　　　　　　　打ち続ける暮らしというのはどんなんだろう？
　　　　　　　　たかがテンテンのようだけれど、工房によって
　　　　　　　　それは面白いように違い、飽きる事が無い。 云々、、、。



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